いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

土台が鬱の中に、たまに現れる精いっぱいの躁。【Closer/Joy Division(1980)】

ポスト・パンクの深淵、ジョイ・ディヴィジョンの2ndアルバムにして最後の作品『Closer』をレビュー。ボーカル、イアン・カーティスの自死直前に記録された、呪術的で陰鬱なサウンドの裏側に潜む「精いっぱいの躁」を考察します。万人受けはしない、技術を超…

今まで聴いてきたジャスティスや!という感覚。【Hyperdrama/Justice(2024)】|今日のDMM月額レンタル日記。#232

こんばんは。キタダハルキです。 今日は自分が進めている仕事のチャレンジが形になる一歩手前まで来たことが嬉しい…という一日になっているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。…

何度噛んでも味のする、渋い構成が光る一枚。【Physical Graffiti/Led Zeppelin(1975)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#423

ハードロックのレジェンド、レッド・ツェッペリンの6thアルバム『Physical Graffiti』をレビュー。2枚組の大ボリュームながら、キャッチーなリフと緻密な曲順構成により「何度噛んでも味のする」飽きのこない魅力を解説。初心者からコアなファンまで楽しめる…

自らだけで構成された大群。【LEGION/Creepy Nuts(2025)】|今日のTSUTAYA店舗レンタル日記。#44

こんばんは。キタダハルキです。 今日は早起きに成功していろいろと活動的にできているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。 今日のキーワードは…【自らだけで構成された大群】。 それでは、レビ…

不気味で不遜でバッキバキに硬質なサウンド。【Brown Album/Primus(1997)】|今日のTSUTAYA店舗レンタル日記。#43

カリフォルニアのファンクメタルバンド、プライマスの5thアルバム『Brown Album』をレビュー。レス・クレイプールの変態的ベースと硬質なビートが織りなす、唯一無二の「不気味で不遜」なサウンドを解説。レッド・ツェッペリンへの独自のオマージュに見る、…

え?もう終わり?という嘆きを繰り返して7年が…【Back Country Suite/Mose Allison(1957)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#422

こんばんは。キタダハルキです。 今日は20年来ずーっとクリアできていなかったゲームをついにクリアし、達成感でやる気も向上しているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日…

時代感に途切れさせられない、現代ポップスの土台。【Tapestry/Carole King(1971)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#421

こんばんは。キタダハルキです。 今日は外仕事で時間ギリギリでこのブログを書いていますが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【時代感に途切れさせられない、現代…

アンダーグラウンドフレーバーがありつつ、ちゃんと聴きやすい貴重な一枚。【グレイゾーン/RHYMESTER(2004)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#420

RHYMESTERが2004年に放ったメジャー3rdアルバム『グレイゾーン』をレビュー。アンダーグラウンドの危うい香りと、抜群のライミング技術が裏打ちする「聴きやすさ」が共存する名盤。R-指定がラップを始めるきっかけとなった重要作の、時代を超えた中毒性と魅…

誰一人として、同じような味のした存在がいない。【SOUL'd OUT/SOUL'd OUT(2003)】|今日のTSUTAYA店舗レンタル日記。#42

解散から10年以上、今なおXのトレンドを賑わせるSOUL'd OUT。2003年リリースの衝撃的な1stアルバム『SOUL'd OUT』をレビュー。「ウェカピポ」の衝撃、意味不明なのに口に出したくなる中毒性抜群のリリック、そして時代に左右されない圧倒的な個性の正体に迫…

どのみちから、遠くはなれたのか。【あのみちから遠くはなれて/GRAPEVINE(2025)】|今日のDMM月額レンタル日記。#231

こんばんは。キタダハルキです。 今日はインディアンカレーやら、白熊やら食べてきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【どのみちから、遠くはなれたの…

聴いただけで、ギターが弾ける気がしてしまう一枚。【Are You Experienced/the Jimi Hendrix Experience(1967)】|今日のTSUTAYA店舗レンタル日記。#41

こんばんは。キタダハルキです。 今日は昨日食べまくったこともあり、トレーニングして取り返そうという一日になったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。 今日のキーワードは…【聴いただけで、…

そのへんの音楽に飽きているのなら…【Klaus Nomi/Klaus Nomi(1981)】

こんばんは。キタダハルキです。 今日は久しぶりにびっくりドンキーに行く予定なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、今日は購入物レビューになります。 今日のキーワードは…【そのへんの音楽に飽きているのなら…】。 それではレビューしていき…

不遜な脱力感を、まぁいっかと受け入れられる演奏力。【TITY/BREIMEN(2020)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#419

ミクスチャーファンクバンド・BREIMENの衝撃的な1stアルバム『TITY』を再レビュー。メンバー全員がサポート経験を持つ圧倒的な演奏技術と、そこから生まれる「不遜な脱力感」の魅力を解説します。邦楽に警戒心を持つ人にこそ聴いてほしい、絶対的な精度を誇…

まずは、この一枚でアレサの門をくぐろう。【The Very Best of Aretha Franklin, Vol. 1/Aretha Franklin(1994)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#418

こんばんは。キタダハルキです。 今日は掃除用洗剤を仕入れつつ、スタバにも行ってきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【まずは、この一枚でアレサの門…

『悲しい色やね』の色は、いったん置いといて。【この熱い魂を伝えたいんや/上田正樹とサウストゥサウス(1975)】|今日のDMM月額レンタル日記。#230

こんばんは。キタダハルキです。 今日はお盆ラストで激込みのイオンに買い物に行って若干疲れたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【『悲しい色やね』の…

王道を突き進み、真っすぐ叩きつけるオルタナティブ。【多摩川レコード/ホフディラン(1996)】今日のTSUTAYA DISCAS日記。#417

こんばんは。キタダハルキです。 今日は高校の同期と飲み会なんで…楽しみなんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【王道を突き進み、真っすぐ叩きつけるオル…

意思ある粗削りからの、多面的な景色。【Meat Puppets II/Meat Puppets(1984)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#416

こんばんは。キタダハルキです。 今日は起きてすぐに筋トレ…ってのが、意外と功を奏したんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【意思ある粗削りからの、多面…

ノー・コードの意味とは…【No Code/Pearl Jam(1996)】|今日のDMM月額レンタル日記。#229

こんばんは。キタダハルキです。 今日はさっぱりと髪を切ってきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【ノー・コードの意味とは…】。 それではレビューし…

聴き味ハッキリ。一体感を感じる作品。【Sticky Fingers/The Rolling Stones(1971)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#415

こんばんは。キタダハルキです。 今日はPCがダウンしたりしてたので、ゆっくりケアしたりしながらこの記事を書いているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは……

映える。素直にピュアに、わかりやすいと思える。【photogenic/Salyu(2012)】|今日のDMM月額レンタル日記。#228

こんにちは。キタダハルキです。 今日はいろいろ更新の旅に出つつ、焼き肉でも食べに行くか…とか思っているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【映える…

自己投影とは違うフィクショナルなポップラップ。【アンサンブル・プレイ/Creepy Nuts(2022)】|今日のDMM月額レンタル日記。#227

こんばんは。キタダハルキです。 今日は雨降りだったのもあってこもりながらトレーニングしたり、料理したり…という一日だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。 今日のキー…

曲が高潔・清潔。【Ladies Of The Canyon/Joni Mitchell(1970)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#414

こんばんは。キタダハルキです。 今日は雨降りの天気ながら、むしろ歩きやすい気温やん?とか思いながら一駅散歩してミスド食べたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日のキ…

急進的な姿勢で大口叩き、もめごとになったいわくつきの1枚。【Generation Terrorists/Manic Street Preachers(1992)】

ウェールズの至宝、マニック・ストリート・プリーチャーズ(マニックス)の野心的なデビューアルバムをレビュー。「世界一になって解散する」という伝説の宣言やリッチーの衝撃的な行動など、スキャンダラスな側面を持ちながらも、ハードロックとパンクが高…

対極で起きた、化学反応。【MTV Unplugged in New York/NIRVANA(1994)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#413

こんばんは。キタダハルキです。 今日は旅行の疲れが遅れて出てきて、一日がっつり休んでいたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【対極で起きた、化学反応…

デヴィッド・ボウイ流、ソウルの解釈。【Young Americans/David Bowie(1975)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#412

こんばんは。キタダハルキです。 今日は旅行から帰ってきて初日、意外と疲れすぎておらずいい感じなんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【デヴィッド・ボウ…

異常が、いつの間にか普通の中に溶け込んでいく。【On the Way to the Peak of Normal/Holger Czukay(1976)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#411

こんばんは。キタダハルキです。 今日は旅行中に書き溜めですが…前から若干の不安があった歯の詰め物が食い物に巻き込まれて紛失してしまった…という一日だったんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やって…

【2025年8月号】最近、こんなのよく聴いてます。

こんばんは。キタダハルキです。 7月は暑さでいろいろとウダウダしながらも、なんとか乗り切った感じなんですが…皆様はどんな7月でしたかね。 さて、月が変わったということで… 当ブログ筆者のヘビープレイ紹介企画。 「最近、こんなのよく聴いてます。」や…

ひとりの人間としてのジョン・レノンに戻りたい。【John Lennon / Plastic Ono Band/John Lennon(1970)】|今日のTSUTAYA DISCAS日記。#410

ジョン・レノンがビートルズ解散後に放った衝撃のソロ1stアルバム『ジョンの魂』をレビュー。1曲目「Mother」での凄まじい叫びから、神格化された自分を否定し個人へと戻ろうとする「God」まで。ポップスターの虚飾を剥ぎ取り、一人の人間としての苦悩と再生…

敬遠対象から、テレビにかじりつきになるまで。【BEST CRUSADERS/BEAT CRUSADERS(2003)】|今日のTSUTAYA店舗レンタル日記。#40

BEAT CRUSADERSのインディーズ時代を網羅したベスト盤『BEST CRUSADERS』をレビュー。当初は「お面」のインパクトやパンクへの不慣れさから敬遠していた筆者が、いかにして彼らの音楽に魅了されていったのか。「EYES IN THE SKY」との出会いが生んだ劇的な変…

不協和をせめぎあい、四角四面から飛び出す。【No Room For Squares/Hank Mobley(1963)】|今日のDMM月額レンタル日記。#226

ジャズテナーサックスの巨匠、ハンク・モブレーの1963年作品『No Room For Squares』をレビュー。サンバ調のリズムと不協和なフレーズがせめぎあう、都会的で「四角四面ではない」アグレッシブな魅力を紐解きます。ジョン・メイヤーの名盤の由来ともなった本…