いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「命をかけて」生きることが素晴らしい。(感受性応答セヨ/eastern youth)

私の「感受性」が目を覚ました一枚。 感受性応答セヨ/eastern youth 2001年8月8日 夜明けの歌アバヨ、風の残像スローモーション黒い太陽踵鳴る静寂が燃える二月はビニール傘の中青の風景ズッコケ問答素晴らしい世界 イースタンユースとの出会いは、自己紹介…

「楽器のことなんもしらなくても」、分かる楽しさ。(Dawn Patrol/Night Ranger)

とにかく、わかりやすい一枚。 Dawn Patrol/Night Ranger 1982年11月 Don't Tell Me You Love MeSing Me AwayAt Night She SleepsCall My NameEddie's Comin' Out TonightCan't Find Me a ThrillYoung Girl in LovePlay RoughPennyNight Ranger 今日は気楽に…

乳清は、捨てるものじゃない。(乳精/YOGURT-pooh)

乳清は、捨てるものじゃない。 乳精/YOGURT-pooh 2002年9月4日 R&R side seater青い胸騒ぎアウトサイダー八月のエコーFuture World夏は陽炎ロマンスプロバイダマイナーディスコループ (remix)色彩の歌セレナーデ 彼らとの出会いは、中学入りたての頃でしたか…

「虚像」をはぎ取った、「健康的」なカッコよさ。【SICKS/THE YELLOW MONKEY(1997)】

THE YELLOW MONKEYの6thアルバム『SICKS』をレビュー。8分を超える大作『天国旅行』が描く不思議な時間感覚や、ロックスターの虚像を剥ぎ取る『TVのシンガー』の生々しいカッコよさを解説します。売れ線に媚びず、自分たちの本質を突き詰めてミリオンセラー…

耳というより、「頭」にダイレクトに語りかけてくる音楽。【チョモと僕は柵の中/Qomolangma tomato(2007)】

耳をスルーして、頭にガツンとくる。 チョモと僕は柵の中/Qomolangma tomato 2007年4月11日 through your realitysurface noise無垢ではない深夜徘徊ネタのないパブリック商店街jyara jyara蒸発のイメージcapacity チョモランマトマトとの出会い…というか、…

「自分のいま」に、問いかける作品。【Unknown Pleasures/Joy Division(1979)】

ポスト・パンクの金字塔、ジョイ・ディヴィジョンのデビュー作『Unknown Pleasures』をレビュー。ボーカル、イアン・カーティスの短すぎる生涯と、彼を突き動かした「無力感」や「制御不能なエネルギー」を考察します。淡々としたサウンドの裏側に渦巻くリア…

「会心の一撃」は、戦った者の特権。(I co Y/sumika)

「完成度」、ほんっと高いです。 I co Y/sumika 2014年11月12日 ソーダふっかつのじゅもんリグレットMY NAME ISリフレインイノセンス彗星 このバンドとの出会いも、こないだお話ししたクウチュウ戦と同じタイミング。クライアントさんがカラオケで歌っていた…

「奇妙」と「正統」の陰陽。(超能力セレナーデ/クウチュウ戦)

「クセ」になる以外の選択肢、マジでないんじゃないか… 超能力セレナーデ/クウチュウ戦 2016年8月3日 ぼくのことすきインドのタクシーアーバンフルートお願いUFO魔法が解ける クウチュウ戦との出会いは、クライアントさんとのカラオケ。 私、カウンセラーの…

恐怖と快楽は隣り合わせ。【Paranoid/Black Sabbath(1970)】

ヘヴィメタルの父、ブラック・サバスの歴史的名盤『Paranoid』をレビュー。大学時代のコピーバンドでの出会いから、怪物に追いかけられるような恐怖を感じた『Iron Man』の衝撃を綴ります。1970年産とは思えない驚異的な音質、オジー・オズボーンの唯一無二…

道なき道を、「悪い予感」のする方へ。(NEXT ONE/GLIM SPANKY)

勇猛。ストレートに勇気を与えてくれます。 NEXT ONE/GLIM SPANKY 2016年7月20日 NEXT ONE怒りをくれよ闇に目を凝らせばgrand port時代のヒーロー話をしようNIGHT LAN DOTいざメキシコへ風に唄えばワイルド・サイドを行け 初めての出会いはスペシャのパワー…

命を「根源」から目覚めさせる音楽。【A FORLORN HOPE/BRAHMAN(2001)】

BRAHMANが2001年に放ったメジャー1stアルバム『A FORLORN HOPE』をレビュー。当初は「怖い」とさえ感じていたハードコアの熱量が、いかにして一生の「ロックへの目覚め」へと変わったのか。凄まじい覇気で迫る「FOR ONE'S LIFE」や、確信を決定づけた「BASIS…

真実なんて、しょうもないウソだ!(Tyrannosaurus Hives/The Hives)

おバカに見えて、実はホント大事なこと言ってます。 Tyrannosaurus Hives/The Hives 2004年7月19日 Abra CadaverTwo-Timing Touch and Broken BonesWalk Idiot WalkNo Pun IntendedA Little More for Little YouB is for BrutusSee Through HeadDiabolic Sch…

最高を体現し続けるのは、「生きている証拠」。(⊿/perfume)

「最高」を求め続ける強さ。 ⊿/perfume 2009年7月8日 Take offlove the world Dream Fighter edge(トライアングル -mix) NIGHT FLIGHT Kiss and Music Zero Gravity I still love U The best thing Speed of Sound ワンルーム・ディスコ 願い(Album-mix)…

今年最も「聴かず嫌い」をしていて後悔した一枚。(Hollow World/ぼくのりりっくのぼうよみ)

今年最も後悔した「聴かず嫌い」の一枚。 Hollow World/ぼくのりりっくのぼうよみ 2015年12月16日 Black Bird パッチワークA prisoner in the glassesCollapseCITIsub/objectiveVenusPierrotSunrise (re-build) 今年、最も「聴かず嫌い」をしていて後悔した…

「ふんわり」と「かっちり」のコントラストが引き起こす中毒性。【JAILHOUSE HITS/ホフディラン(2001)】

「ふんわり」と「かっちり」のコントラストが引き起こす中毒性。 JAILHOUSE HITS/ホフディラン 2001年1月10日 スマイルマフラーをよろしくキミのカオ恋はいつも幻のようにコジコジ銀座遠距離恋愛は続くINTERVAL欲望極楽はどこだSTANDGUIDE TO THE JAILHOUSEM…

落ち着いた佇まいで迎えてくれる「大人のおじ様」。(TIP OF THE TONGUE STATE/SLY MONGOOSE)

歌心のあるメロディーと、アダルティな「包容力」が満載。 TIP OF THE TONGUE STATE/SLY MONGOOSE 2006年3月8日 TIP OF THE TONGUE STATEWRENCH MY HEADDEFENCELESS feat.スチャダラパー&ロボ宙THE STRUGGLE FOR EVOLUTION模範囚THE GUNGOOSEDELUSION HABIT…

本当に必要とあらば、戻ってくるんじゃないか。【WHITE ROOM/YOSHII LOVINSON(2005)】

YOSHII LOVINSONの2ndアルバム『WHITE ROOM』をレビュー。前作『at the BLACK HOLE』の陰鬱な闇から一転、真っ白でクリアな境地に辿り着いた本作。実体験である「パスケースの紛失」と重ね合わせ、「トブヨウニ」の歌詞に救われたエピソードを交えながら、闇…

いまは、「待ち合わせ」の途中。~いつか、きっと逢える。【plenty/plenty(2012)】

いまは、「待ち合わせ」の途中。 plenty/plenty 2012年2月15日 はじまりの吟 普通の生活 待ち合わせの途中 人との距離のはかりかた おりこうさん 人間そっくり 空が笑ってる スローモーションピクチャー あいという 砂のよう 風の吹く町 蒼き日々 彼らに出会…