こんばんは。キタダハルキです。
いよいよGWが始まりかけ…その直前に行きたいところいっとこ…って思っていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「こってりゆえの、淡白さ」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Why Do Fools Fall In Love/Diana Ross（1981）
- provided courtesy of iTunes
アメリカを代表するR&Bシンガー、ダイアナ・ロスの'81年作品。
上記映像のM-1からもわかる通り、ウッキウキなテイストで始まり、楽曲・メロディともに基本的にポップな流れで進んでいきます。それゆえ、アレンジもこってり気味。
一方、そのこってり感が裏目に出ているのか、強く「時代」を感じる場面も多く…。また、曲ごとの味付けも正直似ていて、ある意味アルバムとしては逆に淡白な出来だなぁ、とも。
決して聴きにくい作品とかではないけれど…うーん…。
■終わりに：前作が良すぎたか…
レビューは以上になりますが…
ダイアナ・ロス、この1つ前のアルバムが歴史的高評価を得ていて、本当に全曲超強力だっただけに…率直に物足りなさは感じましたね。もっとも、そこからわずか1年で次作を「出させられた」という側面もあったかもなぁ…などと感じたりします。
どうしても、売れると「ハイ次！」となる時代だったかもなぁ…とは思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
