こんばんは。キタダハルキです。
今日は暑い中アイスコーヒーの補充に出かけていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【もはや本物の宇宙が見える】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Simple Man/Klaus Nomi(1982)
ドイツ出身、ニューヨークのアンダーグラウンドシーンからのし上がってきた…けれど、実際はもはや宇宙から遣わされた存在なんじゃないか、と思わせる唯一無二のアーティスト、クラウス・ノミの2ndアルバムです。本当は1stからレビューしたかったんですが現在人気商品みたいでまだ全部聴けてないんですよね…
見出されたデヴィッド・ボウイの影響らしき『After The Fall(M-2)』、シンディ・ローパーを彷彿させるかわいらしさすら感じる『Just One Look(M-3)』など、その時代のど真ん中ニューウェーブ…と言えば、曲はそう*1なんですが…
なんといっても異彩を放つのがそれがオペラと融合しているということ。
カウンターテナー、そして強烈な巻き舌がさく裂し、もはや誰も到達できない次元に到達し、まさに早すぎた…というか、誰もまだ追いついていない音楽に…。宇宙そのものともいえるかもしれないほど圧巻。
しかも、私自身も彼の音楽に触ろうと思ったのはごく最近*2、ゆっくり解説がたまたま上がってきたことがきっかけでした。しかしこの解説だっていったい何きっかけで上がってきたのかが不明で…
ちなみに、さっきニューウェーブって話をしたんですが、『Rubberband Lazer(M-6)』はスペーシーなカントリー調だし、『Wayward Sisters(M-7)』と最終盤2曲はガチのオペラ。なんともはや…
ですが、ここで最終盤のタイトルトラック『Simple Man(M-10)』で響き渡るこの歌詞が強烈でね。
Now and together, just remember only
It′s so simple
その鬼才とも奇才とも称される存在感ゆえ、やはり奇特な目で見られることも多かっただろうと推察される彼ですが…だからこそ、このメッセージがガツンと響くというか…。
それこそ、今こそ聴け!という啓示のようなものなのかもしれません。
時代として追いついたのかは定かではない…というか、たぶん追いついてはいないんですが、少なくとも「なにか、自分を顧みるもの」は感じられると思うんですよね。
■終わりに:ボイトレのお供です…
レビューは以上になりますが…
実は今、ボイトレの一環として*3彼の曲を口ずさむようにしているんですが、裏声の強化にもってこいでもあるなぁと…。ちょうどいい楽曲がなかなかなかった中で、これはいい練習にもなっていますね…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★Klaus Nomi・時系列レビュー
↓1st(前作)のレビューはこちら。セルフタイトルで、まさに名刺代わりの一枚。新しすぎてついていけない、でも気になってしょうがない、となること請け合いの一枚。
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