ワールドミュージック
トーキング・ヘッズの1080年発表の最高傑作『Remain in Light』をレビュー。プロデューサーにブライアン・イーノを迎え、アフリカン・ファンクとポリリズムを融合。強烈なクセと中毒性を持ちながら、何度聴いても「覚えきれない心地よさ」を残し続ける、一生…
松任谷由実が1993年に発表し、翌年の年間チャート7位を記録した25thアルバム『U-miz』をレビュー。幼少期の最古の記憶に刻まれたモンスターヒット曲「真夏の夜の夢」の圧倒的なメロディセンスを振り返りつつ、フュージョンやアフリカンなリズムを贅沢な演奏…
インド系イギリス人バンド、コーナーショップ(Cornershop)が1997年に発表した大ヒット3rdアルバム『When I Was Born For The 7th Time』をレビュー。シタールが響くインド音楽と、ヒップホップ、ファンク、サーフロックがユルく融合した「民族調ミクスチャ…
サイケデリック・ファンクバンド、クルアンビン(Khruangbin)の日本独自企画盤『全てが君に微笑む』をレビュー。1stアルバム前後のシングルやEPから、初CD化となる全10曲を収録した本作の魅力を紐解きます。アジアン・アウトローなワルっぽさを纏った『The …
テキサスのサイケデリック・ロックバンド、クルアンビンの2ndアルバム『Con Todo El Mundo』をレビュー。中東やラテンの影響を深めたエキゾチックなグルーヴと、空気を途切れさせない圧倒的な演奏力が生む唯一無二の音世界。日常を忘れ、どこか遠くへ浸りた…
椎名林檎が自作曲を封印した異色のコンピ盤『禁じ手』をレビュー。客演や共作のみという括りながら、作家陣の深い理解と彼女自身の編曲により、紛れもない「椎名林檎のアルバム」として結実。伊秩弘将、加藤ミリヤ、伊澤一葉ら多彩な才能が、彼女の揺るぎな…
くるりの15thアルバム『儚くも美しき12の変奏』をレビュー。前作のロック路線から一転、ポエトリーフォーク、ラテン、メタルといった多彩な実験的アプローチを試みながらも、根底には『金星』に象徴されるような穏やかさが流れる本作。刺激と心地よさが同居…
京都発のロックバンド・くるりの13thアルバム『天才の愛』をレビュー。一聴するとかわいらしくも、その実、極めて難解でアーティーな本作。野球ファン以外を置き去りにしかねない「野球」や、高度なジャズ・アプローチが連続する中盤など、リスナーに高い教…
世界を股にかけるアーティスト、M.I.A.の2ndアルバム『Kala』をレビュー。南アジアやアフリカの民族音楽的ビートを、最新のクラブカルチャーへと鮮烈に昇華させた「ハイパー・ローカル」な傑作。銃声のサンプリングが象徴するリアルな緊張感と、ABBAを彷彿と…
日本を代表するハードコア・パンクバンド、BRAHMANの3rdアルバム『THE MIDDLE WAY』をレビュー。高校生の頃には咀嚼しきれなかった「穏やかさ」や「民族調の美しさ」が、アラフォーになった今、いかに深い魅力として響くのかを綴ります。激しいパンク魂と清…
ロンドンのラッパー、リトル・シムズの代表作『Sometimes I Might Be Introvert』をレビュー。マーキュリー賞受賞、メタスコア88点と圧倒的な評価を得た本作の真価とは。ゴージャスなストリングスとクールなラップ、そして「現代アフロビートの震源地」とも…
横浜発のジャズ/フュージョンバンド、bohemianvoodooの記念すべき1stフルアルバム『Lapis Lazuli』をレビュー。後年の作品と比較しながら、初期ならではの強固なフュージョンフレーバーを紐解きます。ラテン、スパニッシュ、サンバといったワールドミュージ…
フランス×アルゼンチンの音楽集団ゴタン・プロジェクトの1stアルバム『La Revancha Del Tango』をレビュー。アルゼンチンタンゴとエレクトロニカ・ダブを融合させ、全世界で100万枚を超える大ヒットを記録した洗練されたサウンドを紐解きます。時代を彩った…
ポーランドのトラディショナル音楽グループ、ザガン・アコースティック(Zagan Acoustic)の1stアルバム『3:1』をレビュー。アコーディオンを中心に据え、伝統的なタンゴを思わせるクラシカルな音楽スタイルを土台に持ちながら、ボサノヴァを柔軟に採り入れ…
結成30周年を迎えたBRAHMANが7年ぶりに発表した8thアルバム『viraha』をレビュー。音が丸くなり、熱量で刺しに来るよりも聴きやすさが前面に出たサウンド面の変化や、民族的リズムに落とし込まれたモーターヘッドのカバー曲「Ace Of Spades」の完成度を解説…
ブログの月イチ恒例ヘビープレイ紹介企画「最近、こんなのよく聴いてます。」。穏やかな春のトーンや安心感を求めた筆者が、4月に愛聴した5作品をピックアップ。抜群の聴き味の安定感を誇るストレイテナーの最新作『The Ordinary Road』、選んで後悔しない安…
一十三十一のデビューアルバム『360°』をレビュー。山下達郎の影響を感じさせるAORポップを基調としつつ、シャーマニックな歌声とアジア、スウェーデン、アルゼンチンなど多彩なワールドミュージックが融合。シティポップの枠を超えた、神聖さと土着性が同居…
ソウル・フラワー・ユニオンの2001年作品『Screwball Comedy』をレビュー。民族調、ゴスペル、ジャズを網羅し、全曲シングルカット可能なほどの圧巻の完成度と音楽的懐の広さを絶賛。その一方で、音密度の高さからくる聴き疲れや、歌詞における具体的すぎる…
プエルトリコのラッパー、ダディー・ヤンキーの2004年の大ヒット作『Barrio Fino』をレビュー。日本でも一世を風靡した名曲『Gasolina』の圧倒的なキャッチーさを解説します。高校時代の寡黙な同級生が本作を聴いていた思い出や、かつて「陰のロック道」にい…
折坂悠太の2018年作『平成』。第11回CDショップ大賞を受賞し、各所で絶賛された名盤。浪曲のような節回しを交えたボーダーレスな音像でありながら、不思議とすっきりと聴かせる、単なる「天然の個性」に留まらない圧倒的な表現力と作品の魅力をレビュー。
コロンビアの歌姫・シャキーラの出世作『Dónde Están Los Ladrones?』をレビュー。のちの世界的大ブレイクの土台となった1998年作。エネルギッシュな歌声と、いい意味でラテンに偏りすぎないロック調の聴きやすさ、敷居の低さと元気をくれる名盤の魅力を語り…
J・バルヴィンの2018年作『Vibras』。世界的大ヒット曲「Mi Gente」を擁するラテン・アーバンの代表作。特有のオラオラ感やガチャガチャした派手さを抑え、品のあるすっきりとしたお洒落なサウンドを展開。レゲトンに苦手意識がある人にこそ聴いてほしい名盤…
こんばんは。キタダハルキです。 今日はいただきものの六花亭のチョコを食べて「おぉぉ…」ってなってたんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【アルメニア民…
こんばんは。キタダハルキです。 今日は雨が降りそうで降らない微妙な天気の中この記事を書いていますが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 今日のキーワードは…【底抜けに明るい、テハ…
こんばんは。キタダハルキです。 今日は晴れ予報がまさかの雨で、洗濯が…ってなっているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 ※前回の記事はこちら。 musictherapy.hateblo.jp …
こんばんは。キタダハルキです。 だいぶ、寝違えが改善してきて、なんとか年末にはしっかり回復して迎えられそうでほっとしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 ※前回の記…
Gorillaz(ゴリラズ)のデビューアルバム『Gorillaz』をレビュー。ブラーのデーモン・アルバーンが挑んだ「ヴァーチャルバンド」という新基軸は、音楽界にどのような衝撃を与えたのか。ハイファイ疲れに効くオシャレな隙間とワールドミュージックの導入、そ…
英国のロックバンド、ブラーの衝撃的な7thアルバム『Think Tank』をレビュー。制作途中のギター・グレアムの脱退、反戦のメッセージ、そしてモロッコ音楽やフリージャズを取り込んだ実験的アプローチを紐解きます。バンド崩壊の危機という「傷」を負いながら…
こんばんは。キタダハルキです。 先月から「今日のTSUTAYA DISCAS日記。」という直球の題でレビューを適宜書きはじめて、意外とかけるもんやなと思いながら続けているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、月が変わったということで… 当ブログ筆…
こんばんは。キタダハルキです。 エアコンが直ったかと思ったら、また水漏れが…という状況が起きてさぁどうするか…となったんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。 ※前回の記事は…