こんばんは。キタダハルキです。
今日は大掃除を一部始めたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ふと思い立ったら『A Place in the Sun』】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Down to Earth/Stevie Wonder(1966)
ご存じ、スーパーレジェンド、スティーヴィー・ワンダーの6thアルバム…なんですけども、実はセールスとしてはまだまだ黎明期の作品です。
というのも…いわゆる今で言う”歌うまキッズ”的なポジション出身だったこともあってか、このころはまだ作曲への参画も限定的*1で、作品評価としても正直言って高いとは言えない作品でもあります。良くも悪くもオールディーズの一部感があるのは否めないです。
なんだけど、ふと思い立ったら『A Place in the Sun(M-1、上記)』なんですよ。
もうね、気持ちよすぎる。とにもかくにも歌がファンキーでうますぎるし、部屋の中で一緒に歌ってしまいますもん。大声で。隣の方すまん。
あと特筆したいのがボブ・ディランの『Mr. Tambourine Man(M-10)』のカバー。
なんというか、かわいいんですよね。メロディのきれいさに少年みのまだ残った、でも”ホンモノ感”は溢れすぎているやわらかな歌声がマッチ。素晴らしいカバーだと思います。
もっとも、それでもスティーヴィー・ワンダーを聴こうと思ったらセールス自体も大きく上昇した『Music of My Mind('72)』以降の有名作品から触った方がいいかなぁとは思います。そこですごさを体感してから聴く方が面白味の増す作品、というニュアンスはありますね。
■終わりに:ストレートに歌うまい!気持ちいい、って感想でもいいような。
レビューは以上になりますが…
スティーヴィー・ワンダー…そもそも売れるのに結構な時間がかかった、ってことも、調べて初めて知りましたね。上述した『Music of My Mind』のリリースはもうデビュー10年経ってからでしたしね。
この作品に関しては…ひとまず、ストレートに歌うまい!気持ちいい、って感想でもいいような気はします。このときで弱冠16歳か…いやすごいですよね…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。まさに”理想のジャズアルバム”。ピアニストジョン・ルイスのパリ訪問は、大きな実りあるものになりました…
*1:そのくせ、超ハイペースでの作品リリースはさせていたっていう…この辺りは時代性が…

