こんばんは。キタダハルキです。
今日は思いのほか、書き仕事がいろいろとはかどって…という一日になっていてうれしいんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【脳内を”Do the dance”と響き渡って…】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Cross/Justice(2007)
パリのハウスデュオ、ジャスティスの1stアルバムです。このアルバムは知ってる!って方も結構居るのでは?というぐらい、日本でもチャートインを果たして好セールスを記録した作品です。
しかしまぁ、とにかく私は上記『D.A.N.C.E.(M-3)』での出会いが衝撃でしてね。
幼年期マイケル・ジャクソンのような歌声*1が脳内を”Do the dance”と響き渡って…。そもそも何者なんだ?みたいになって気になってしょうがなくてレンタルショップに解禁後走ったのを思い出しますね。いま改めて自分のデータを調べたらエレクトロニカ系統で自分で初めてレンタルした作品がコレでしたね。
レビューを書くにあたって少し情報を調べてみたんですが…サンプリングをパッとわからんようなレベルでちょっとずつ忍ばせてるそうなんですが…それこそサブリミナル未満クラスでわからんレベル。完全にオリジナルで成り立っているようにしか感じず…。
というか、バッキバキでズンズン来るサウンドで、細かいことを気にせず文字通り踊れるんですよね。加えて、オペラ・ディスコというテーマがあったそうで、冒頭の『Genesis(M-1)』にはオルガンチックな荘厳さもあったり、強烈な歪みでシンプルなビートに奥行きを見せるシングル曲『Waters of Nazareth(M-11)』など、単なる軽薄なものではなく厚みをもったリスニングイメージで進んでいきます。
なんせ、メロディがわかりやすいし、気づいたら踊りだしているぐらいの感覚だと思います。いろいろな仕掛けがありつつも、それに気づかなくても聴ける…要は教養を要求してこないカッコよさ、とも形容できるというか。もっとも、中身が判ればさらにおもしろいっていうレイヤーもあるので…
これはもう、万人にお勧めしたい作品ですね。それこそあの歪みもあって、ロックファンにも耳なじみしてリーチしやすい作品、とも思っています。
■終わりに:日本での好セールスは、わかりやすさの証明要素。
レビューは以上になりますが…
ジャスティス、わかりやすさが日本での好セールスにもつながったと思います。パッと聴いて楽しい、ってすぐになるタイプの音楽性ですしね。
迷いなく薦められる作品なんで、今からでもぜひ。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓MGMTの下記作品の日本盤再リリース時に『Electric Feel』のリミックスで参加しています。彼らの歌から漂う”美しいんだけど、無垢とは言えない不気味な双方向性”に共通項を感じますね。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。ブロック・パーティの1stアルバムは、こちらもフロアアンセムでしたね。狂ったように踊れるダンス・ポストパンクな一枚。
*1:実際、マイケルに向けてささげられた曲だそう。

