こんばんは。キタダハルキです。
今日はクリスマスイブやなぁ…という以上の感想があまり出てこず…という一日ではあるんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日は購入物レビュー、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【フィル・スペクターの挨拶までが様式美】。
それではレビューしていきたいと思います。
■A Christmas Gift for You from Phil Spector/V.A.(1963)
はい、クリスマスということで…'60s~'70sにかけて世を席巻したアメリカの音楽プロデューサー、フィル・スペクターとそのファミリー*1によるクリスマスアルバムです。なんと、RS誌の歴代名盤ランキングにランクインするレベルの超高評価作品でもあります。
これ、実は私自身はその…上述した歴代名盤ランキングで初めて見かけた作品でしてね。当時はいわゆる『V.A.』系のものはスルーしてたんですよ。個人(個別アーティスト)優先って感じでね。
ただ…このアルバム…初めて見かけたはずなのに「家で見た気がするぞ…?」という疑念が晴れず、これ知ってる?ってうちの奥さんに聴いたら、持ってました。桑田佳祐ルートでオールディーズに行き、フィル・スペクターにたどり着いて、そこからこのクリスマスアルバムにも到達していたという経緯でした。
基本的に、このアルバムはなんとなくクリスマスシーズン以外は聴かないようにしてるんですけども…いいアルバムなんですよ。誰でも知ってる感じのクリスマスソングのオンパレードで、それが煌めくような”ウォールオブサウンド”のモノラルアレンジでスッと入ってきて、飽きる前に終わる(13曲、約34分)っていう…最後の『Silent Night(M-13)』でのファミリー大集合からのフィル・スペクターの挨拶までが様式美というか…
このアッサリ度合いも含めて、持ってて損なし、サマになるクリスマスソングアルバムだと思いますし、一家に一枚あってもいいんじゃないか?と思っています。
■終わりに:もしうちの奥さんが持ってなかったら…
レビューは以上になりますが…
しかしまぁ、奇遇な縁だと思います。これ、奥さんがもし持ってなかったらたぶんスルーしたまんまだったかも。そうならなくてよかった。実際、スルーしてたらこの上質なアルバムを聞き逃していた(しかも持ってるにも関わらず)ということでもありますからね。
改めて聴いてみて、クリスマスソング集としてその…ハイファイ過ぎないものって結構珍しいとも思いますし、ぜひ一度聴いてみてほしい作品のひとつですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
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*1:いわば”小室ファミリー”的なニュアンスで使っています。

