こんばんは。キタダハルキです。
今日は歯医者が予約いっぱいながら、簡易診断で抗生物質を出してもらえて一安心…という状況なんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「どこを聴いてほしいのかはっきりしているアルバム」。
それではレビューしていきたいと思います。
■THE DANCING SUN/松任谷由実(1994)
ご存じ、ユーミンの最大セールスを挙げた26thアルバム(この枚数がもうすごいな…)。ちなみにジャケットデザインは横尾忠則氏です。
コンセプトは特に決めず、アレンジにはアフリカン調やらがごった返すなかでも、ちゃーんと聴きやすいのがもう、すごいですよね…。
そして、聴きやすいとは言ったものの、ベタベタなアルバムかと言われたらそんなことはなく、シングル曲以外はそれを引き立てるような「強すぎない」楽曲になってますし、なんなら上記『Hello,my friend(M-6)』も、実は意外と豪勢なアレンジじゃなくて隙間があるし、間奏はまーったくポップじゃないです。だけどそのおかげでサビのメロディが立ってるというか…。
アルバムとしてもそのM-6以降にピークが来ますね。
ロック調などで盛り上げていきながら、締めは『春よ、来い(M-10)』でもう、言うことなしですね。
そりゃ売れるわ…って思いましたね…。
■終わりに:日本のポップの頂点に…
レビューは以上になりますが…
私は以前こんな記事を書いたんですが…
今回改めて、日本のポップの頂点に君臨する存在やなぁと思わされました。
いま聴いても古臭いと思わない作品ですし、ぜひともお勧めしたいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。