こんばんは。キタダハルキです。
昨日から歯痛が出てまして…やっと明日歯医者いけるぞ…と安堵しているところなんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「全体として、俯瞰的過ぎる気も」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Something To Tell You/HAIM(2017)
3姉妹インディーポップ/ロックバンド、ハイムの2ndアルバムです。
まず、『Nothing's Wrong(M-2)』は強い楽曲でしたね。一定のポップさがあり、このアルバムの中から薦めるなら真っ先に挙がる楽曲だと思います。
アルバム全体のサウンドとしては…70's~80'sのポップロックサウンドと打ち込みの複合、と言った感じで、クールな手触り。洗練性もあります。
一方で…いささかリズムオンリーみたいに楽曲が聞こえてしまう場面も多く、単調にも感じました。全体として俯瞰的過ぎるというか…楽曲に対しての温度がちょーっと低いような。
言うてもまだ2ndアルバムなんだから、キャリア晩期みたいな感じのノリはまだ早いんじゃないかなーとは個人的には思うところでしたね…。
■終わりに:「元気さ」って大事。
レビューは以上になりますが…
やっぱり、こう…元気さって大事なんやなと思いました。
それは別に、デッカイ音でジャーン!ってことじゃなくて、楽曲を詰め切るためのエネルギーが残っているかとか、そういうところが大事という感覚です。
そういう意味では、絶対もっといけたやろ…って思ってしまったのは事実。前作が超高評価(1stは筆者も好きです)だっただけに、なおさらね…。
ただ、彼女たちは3rdでは好評価を手にしていますし、また元気になっていったのかな?と思っています。PVのある曲とかをチェックして、そちらもまた聴いてみたいと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。