こんばんは。キタダハルキです。
昨日、ついに観念してダウンジャケットをおろしたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今回のキーワードは…「Think Tankとのつながりが…」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Gorillaz/Gorillaz(2001)
ブラーのフロントマン、デーモン・アルバーンを中心としたヴァーチャルバンド、ゴリラズのデビュー作です。
もう、このヴァーチャルバンド、というポジションの新しさで勝ち確、という感じだったんかなぁと思いましたね。音楽だけでなく、総合芸術としてという。明らかにここを機に「芸術家として」の格が上がったと思います。
音楽としてもハイファイ疲れのような時代だった中で、しっかりと隙間を作ったオシャレなサウンド。また、ワールドミュージックの導入もあって土着感も感じさせますね。
ただし、末尾でお話ししますがこの後の展開には私としては複雑な思いも…という作品でもあります。
■終わりに:皮肉にも、ゴリラズの成功が…
レビューは以上になりますが…
前段で言うた複雑な思いについて。
ブラーの次のアルバムはゴリラズの3年後に出たわけですが…
このアルバム制作途中で音楽的衝突をしてギターのグレアムが脱退。ブラーは長きに渡る活動中止状態に。そして、私としてもこのゴリラズのアルバムを聴いた結果、そら揉めるわ…とも思ってしまった面はありました。
ブラーのアルバムを制作しているのに、これはゴリラズの空気やん、それはブラーとは違うやん、ってなったんやろな…ってね。
そう思うと、ほんまよう仲直りできたなと改めて思いますね…*1。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:どうやら、今月上旬にまたブラーは活動停止したようですが…