いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

jazz immortal featuring Zoot Sims/Clifford Brown(1954)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#131

こんばんは。キタダハルキです。

先日から「一日一品チャレンジ」っていう、なんでもいいから料理を一品作るチャレンジをしてるんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のキーワードは…「明快、わかりやすい」

それではレビューしていきたいと思います。

■jazz immortal featuring Zoot Sims/Clifford Brown(1954)

Jazz Immortal


www.youtube.com

 

Tiny Capers

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  • Clifford Brown
  • ジャズ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

musictherapy.hateblo.jp

トランぺッター、クリフォード・ブラウンのサックス奏者ズート・シムズとの録音です。

このアルバムは、上島珈琲店のインテリアで見つけたよシリーズです。

※前回はたぶんコレ…

さて、話を当作品に戻すと…

ひとことで言って、聴きやすいです。

メロディが明快で、曲展開もわかりやすいです。優雅ながら、ストレートに楽しい気分になる作品。いい意味でジャズジャズしてないというか。ジャズが敷居が高く感じる方にこそお勧めの作品だと思います。

 

Jazz Immortal

Jazz Immortal

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■終わりに:あまりに悲運の人生…

レビューは以上になりますが…

クリフォード・ブラウン、実は25歳で亡くなってしまったんですよね。

しかも、この当時のミュージシャンにありがちな過度の酒・ドラッグによるものではなく(彼は一切、その類に手をつけなかったそう)、交通事故によるものとのことで…*1。彼自身は非常に人柄もよかったそうで…。

やはり、もっと長く生きていたら…と思わずにはいられませんね…。年輪で渋さも絶対出てくるだろう、って感じはありありとこの作品からも伝わってきますしね…。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

*1:この事故で、ジャズピアニストのリッチー・パウエル夫妻も一緒に亡くなった。