いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Attahk/Magma(1978)今日のTSUTAYA店舗レンタル日記。#2

こんばんは。キタダハルキです。

今日は書き溜めのときに現れる企画…

 

TSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。

※このカテゴリで紹介する作品は私の探し方が正しければ、TSUTAYA DISCASでは取り扱っていなかった商品です。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のキーワードは…「即興性に、呪術性が絡み合う」

それではレビューしていきたいと思います。

■Attahk/Magma(1978)

ウルゴンとゴルゴ‾アターク (紙ジャケット仕様)


www.youtube.com

 

The Last Seven Minutes (1970-1971, Phase II) - Original

The Last Seven Minutes (1970-1971, Phase II) - Original

  • Magma
  • サウンドトラック
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

フランスの「ズール*1」バンド…いや、もう便宜上プログレと呼びますが…マグマの'78年のアルバムです。

タイトルから想起されるように…きわめて攻撃的なサウンドです。

ジャズのような即興性に、呪術性が絡み合いつつも、形が破綻していないのがすごいですよね。この独自世界観こそが「ズール」なのかもしれませんね。

 

ウルゴンとゴルゴ‾アターク (紙ジャケット仕様)

ウルゴンとゴルゴ‾アターク (紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:マグマ
  • インディーズ・メーカー
Amazon

 

Attahk (Remastered)

Attahk (Remastered)

  • Magma
  • コンテンポラリー・ジャズ
  • ¥1528

■終わりに:オリジナリティという、難解さへの覚悟。

レビューは以上になりますが…

マグマは正直、とにかく難解です。ただ、オリジナリティはこれでもか、というぐらいあります。

腹をくくって、聴くか、聴かないか。それがすべて。

そう思いますね。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

*1:彼らが確立したジャンル…ですが、他にいるのかな…?と思ったらwikiをみたら意外といるらしい…。