こんにちは。キタダハルキです。
今日はダラダラしてて夕方になりかけの時間帯から仕事し始めたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ストーナー×デスメタル】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Death Is This Communion/High On Fire(2007)
カリフォルニアのメタルバンド、ハイ・オン・ファイアの4thアルバムです。
当作品で初の全米全体チャートインを果たした出世作*1でもあります。
サウンドとしては荒野を駆け抜けるようなストーナーロックよりちょっと重たい感じで、そこにデスメタルのボーカルが乗っている感じ。ストーナーメタル、とも呼ばれていますね。ヘヴィながらもハードロック的な品も感じます。
ほんで、ヘヴィって言ったそばから恐縮ではあるんですが、結構低音はきちんと整理されてるように思います。ストーナーロック系統は特に中低域がブリブリしすぎてて苦手…って方もいると思いますが、らしさを失わない程度にタイトになっていて聴き心地良しでした。
あとはボーカルパワーが高い。
マット・パイク(Gt./Vo.)の咆哮にも似たボーカリズムには音程感がきちんとあって、きちんと全体に噛み合ったサウンドになっていますね。
ひとまず、パッと聴いていけそうだったら間違いなく聴いて問題ないアルバムだと思います。全体通して重厚な時間を過ごせるのは約束されている作品です。
■終わりに:視聴環境ってホントに大事。
レビューは以上になりますが…
メタル勢もレビューに時間かかりますね…。実はもうすでに5回聴いてて、なかなか分量が増えなくて…という感じだったので難儀していたんですが、昨日電車でこの作品をイヤホンして集中して聴いてたら流れが変わった感じ。
やっぱり、視聴環境では変わるなぁ…ってのは改めて感じましたね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。
*1:注目は前作で集まっていた。前作『Blessed Black Wings('05)』はTastemakerチャートにはランクイン。