こんばんは。キタダハルキです。
今日はミニサイズ以外だと実は初めて?「シルベーヌ」を食べて、こんなうまいの?ってなってたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ボブ・マーリィの出世作】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Catch A Fire/Bob Marley & The Wailers(1973)
ご存じ、レゲエの神様的存在であるボブ・マーリィ&ザ・ウェイラーズの出世作となった'73年作品です。このアルバムで初めて全米チャートインを果たしました。
歌詞は定番の政治不公正・貧困問題が中心ながら、サウンドは穏やかに聴こえますね。少なくとも、私としてはもうひとつの代表作である『Exodus('77年)』のような攻撃的なフィーリングはそこまで感じず。
それはともかくとして、まー音が高品質というか、一切古臭さを感じないのが凄いです。半世紀前の作品ですよ?リズム体*1の独特な緊張感というか…これがまた気持ちいいんですよね…。
なんというか、レゲエは政治的なイメージも強くて聴くのに構える意識もあると思いますがやたらときっちり聴こうとしなくても十分旨味を味わえると思いますし、気負わず聴いてみてほしいと思いますね。
■終わりに:勝負師の顔…
レビューは以上になりますが…
実はこのアルバム、海外ツアーに出てて金がなくなって*2母国に帰れなくなり、レコーディング費用のお金を前借して作った、というような流れだったらしいですね。そこで当てたんやから勝負強いなぁとも感じますね…。
まぁこのジャケの顔を見ると、勝負師の顔ですよね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。