こんばんは。キタダハルキです。
昨日はやっと予定流れを繰り返していた友人に会えてエネルギーチャージできたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【オルタナのような、ダウナーなメタル】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Danzig/Danzig(1988)
ハードコアパンクバンド・ミスフィッツのボーカリストとして高名なグレン・ダンジグ率いるバンド…その名もダンジグの1stアルバムです。
これ、ヘビメタとして紹介されたアルバムだったんですが…確かにリズムやらはヘビメタ*1だし、途中からはメタルらしい速弾きとかも出てくるんですが…第一印象はオルタナっぽいダウナーさ、という感じでしたね。グレンのダークな低音ボーカルに対して、成分としては低音成分控えめっぽいサウンドの絡みが独特。重さよりも隙間を感じますね。
それこそ、メタルの音に苦手意識がある人とかでも聴けるアルバムなんじゃないかと思います。ダークでダウナーなアルバムながら、耳障りとしては聴きやすいと思います。
■終わりに:ちょっと音のポジションが違うだけで…
レビューは以上になりますが…
ダンジグ、最近聴いたメタル勢の中では一番個性を感じたかも。
やはり、従来型からちょっと音のポジションが違うだけでもだいぶ印象変わるんやなと思いましたね。実は私、ミスフィッツは名前だけ知ってる状態で未聴なんですが…これを機に彼らの音楽も聴いてみたいと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。
*1:ブラック・サバスのような感じ。