こんばんは。キタダハルキです。
昨日はイチゴのフレンチトーストを食べてウハウハやったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【粗削り・ライブ感・一体感】。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Futureheads/The Futureheads(2004)
イギリスのインディー/ポストパンクバンド、ザ・フューチャーヘッズの1stアルバムです。
自分たちのデモがポストパンクの大先輩であるギャング・オブ・フォーのギター、アンディ・ギルの耳にとまり、一気にデビューへの足掛かりをつかんだ…という道すじもあり、ポストパンクらしい仕上がり。ガレージのような粗削りさが残っていて、だけど一体感はあって、ライブ感もあるいい音出してますね。複雑に考えなくても乗っていける作品だと思います。
ただし、同時期に出てきたポストパンクリバイバル勢と、決定的になにか違うか?と言われると…言葉に窮する部分はあります。パッと聴いて好きかどうか、でほぼほぼ印象が固まる作品でもあるかなぁとは思いますね。
■終わりに:音楽は、やっぱり縁。
レビューは以上になりますが…
いろいろと考えてみましたが…一回好きになると、割とずっと好き…って感じのバンドかなぁと思います。
めっちゃ深みがある…みたいな作品とは思いませんが、その分、ある意味安心して聴ける作品だと思います。少なくとも、聴いててどう乗ったらエエの?みたいには思わないと思います。
ちなみに、私はバリバリの現役でバンドやってたころは彼らのことを知らなかったです。同ジャンルだとブロック・パーティ*1のコピーをしたりしてましたが。
そう思うと、やっぱり音楽も縁ではありますよね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。
*1:ちなみに、当作品のプロデューサーはブロック・パーティの1stを手掛けたポール・エプワース。