こんばんは。キタダハルキです。
1月がいろいろありすぎて…怒涛のように終わっていったなぁ…と思っているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、月が変わったということで…
当ブログ筆者のヘビープレイ紹介企画。
「最近、こんなのよく聴いてます。」やっていきたいと思います。
※先月号はこちら。
今回は再生回数が高い次元で競った、選りすぐりの5枚です。それではさっそくやっていきます。
■PB/SPECIAL OTHERS(2009)
スペアザ、安定して聴いていましたね。私史上、彼らの作品では最速のペースで聴いてる作品に。
改めて、インスト作品でここまでのポップさが出せているのはすごいと思いました。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■Beautiful Freak/Eels(1996)
イールズもクセになったまま、一気に再生回数を伸ばしましたね。
次作「エレクトロ・ショック・ブルース」も先日聴きましたが、現状はこっちの方が好みです。ただ、味のまったく違う作品なので、聴いていくうちにまた感想が変わってくるんじゃないか、と思います。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■Boxer/The National(2007)
こちらは購入物です。未レビュー作品ですね。
アメリカを代表するインディーロックバンド、ザ・ナショナルの本格出世作となった4thアルバム。当作品はどうしてもレンタル関連では見つけられず…他の作品をまず聴いてから…という流れで聴きました。
確かに…今まで聴いた彼らの作品の中では一番好きかも。
音のテンションが高くて、緊張感から耳を離せないタイミングが多い、と言いますか…。あとは、個人的な好みではありますが「アーティー過ぎない」から推しやすい、とも思いましたね。
ナショナルを聴いたことがないなら、このアルバムからがおススメかなと思います。
■TRIGGER HAPPY/MO'SOME TONEBENDER(2003)
いやぁ…このアルバムはほんっと、いまこそ聴いてほしい作品ですよね。
モーサムは時代の遥か先をいっていたのだと、このアルバムを聴いて大きく実感しました。そんな今でも新しく感じるアルバムが21年前とかうせやろ?って感覚はずっと抜けないですね。
改めて聴くとちょっと音量バランスが粗いところもあるけれど、それ込みでダイナミズムを感じる作品だと思います。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■Human Performance/Parquet Courts(2016)
競りましたが、今号の再生数1位です。
パーケイ・コーツ、はまりましたねぇ…。聴けば聴くほど、なんでこんなに惹かれるんだろう?って気持ちが止まらないというか…。
ひょっとしたら、今年一気に音源聴きあさるかも、って思うほどですね。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■終わりに:今月号の5枚は「たしかに聴いた!」って思うメンバー。
今月号のMVPは…正直、みんなって感じです。再生回数6回以上で5枚揃うのって珍しいんですよ*1。
その中でさらに絞れって言われたら…モーサムとパーケイ・コーツですかね。やっぱりもっと知名度あってもいいと思いますし。とにかくそこです。
どちらも万人受け、って感じではないものの、単に知らないだけというロックファンもまだまだおると思いますしね。
というわけで、この記事が少しでも知名度向上に寄与すれば…と思いつつ、今号の締めとしたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
もしよかったら、あなたが最近聴いている音楽も、コメント欄などで教えてくださるとうれしいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
*1:集計期間の2か月で4回聴いてれば優秀。6回以上は相当聴いた!って思う。私は2日おきに新しいCDを2枚聴くような生活。