こんばんは。キタダハルキです。
今朝がた、ボブ・ディランを大音量で流しながら散歩するおじさんに追いかけられる夢を見て目を覚ましたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「ヒップホップ史で初の全米1位」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Licensed To Ill/Beastie Boys(1986)
ヒップホップ史上初の全米1位。
この実績でも十分すぎるほどのパワーを証明しているのが、ビースティ・ボーイズの1stアルバムです。
その史上初クラスのヒットを手にできた要因は、やはり文化的融合だと思います。
上記楽曲が代表作の中の代表作ですが、それこそまだヒップホップに抵抗感が強かったころの私の耳(中学生ぐらい)でも聴けましたもん。口ずさめるし、一回そうなったらもう止まらないというか。
ゆーがったふぁいっ!ふぉーやらいっ!いつぱーーーーーりーーーー!って、実はさっきうっすら歌いながら帰ってきたんですが…まぁそれぐらいクセにもなるってことで。
ちなみに、私が先述した文化的融合には「分断を生むような」新しさではなかったという意味も含んでいます。
クラシックヒップホップのようなタイトさもありつつ、『Girls(M-6)』のような遊び心や茶目っ気を感じる側面もあり、やっぱり楽しい一枚でもあるんですよね。
ヒップホップの原点のひとつだと思いますし、ぜひ触れてほしい一枚ですね。
■終わりに:ロックファンであれば…
レビューは以上になりますが…
ビースティ、実は結構最近になってからしっかり聴くようになったんですが*1、もっと早く聴いてればよかったな、と*2。
特にロックファンであれば耳馴染みやすいトラックだと思いますし、チャレンジしてみるのもいいんじゃないかと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。