いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

That's The Way Of The World/Earth, Wind & Fire(1975)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#40

こんばんは。キタダハルキです。

昨日は家の近くのとんかつ屋さんで「あぁ…やっぱうめえ…」ってなったのが一番の思い出なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

 

musictherapy.hateblo.jp

 

今回のテーマは…「スキなし、抜かりなし」

それでは、レビューしていきたいと思います。

■That's The Way Of The World/Earth, Wind & Fire(1975)

That's the Way of the World

 

That's the Way of the World

That's the Way of the World

  • アース・ウィンド・アンド・ファイアー
  • R&B/ソウル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ファンクの大御所、アース・ウィンド&ファイアーの6thアルバム。当アルバムで初の全米1位。トップ10入りも初と、実は明快な出世作までは意外と時間がかかったんやなってのを初めて知りました。

しかしまぁ、一聴した瞬間に高い成熟感、演奏面のガチっとした感じ、いい加減な音が鳴っていなくてスキなし、ってのを感じられるぐらいに完成度が高いです。

一方、そういう作品って得てして「息がつまるような」切迫感を与えたりしてしまいがちでもあったりしますが、曲の合間のセッションでの抜きどころも作っていてそこもある意味「抜かりなし」。

それまでセールスはある程度出てきていたものの、正直ぼちぼちだった評価を一気に引き上げた作品として、すごい説得力がありますね。

 

That's The Way Of The World

That's The Way Of The World

  • アース・ウィンド・アンド・ファイアー
  • R&B/ソウル
  • ¥1833

■終わりに:現在でも親しまれるサウンド…

レビューは以上になりますが…

このアルバムより、ぶっちゃけ他のアルバム*1の方が日本では高名だとは思いますが、当アルバムも相当にすごいアルバムだと思いましたね。

しかしまぁ、半世紀近く前の曲を今でも街中で耳にしたりするって、改めてやっぱりすごいことですよね…。

 

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

*1:ベスト盤とか。超代表作シングル「セプテンバー」がベスト盤以外は未収録。