いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Fish Rising/Steve Hillage(1975)今日のDMM月額レンタル日記。#214

こんばんは。キタダハルキです。

今日は開店ダッシュもっちゅりんに失敗、終売近いんでリベンジを計画中なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【鮭、めっちゃ好きやん】

それではレビューしていきたいと思います。

■Fish Rising/Steve Hillage(1975)

Fish Rising

カンタベリー・ロックというプログレ系ムーブメントの代表格であるギタリスト、スティーヴ・ヒレッジのソロ1stアルバムです。

しっかしこのジャケ…すごいな…笑。

ひとまず、音楽としてはプログレって言葉を耳にして、真っ先に思いつきそうな感じです。組曲的で一曲一曲が長く、ギターには気品もスペーシーな遊び心チックなものもあり、まるでフュージョンのような洗練性もあり、非常に耳に聴きやすい作品です。

ただ、なんといっても目立つのは『The Salmon Song(M-4)』。


www.youtube.com

The Salmon Song

The Salmon Song

  • スティーヴ・ヒレッジ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

この曲、鮭だけで4曲の組曲になっていて、最後の4部目のタイトルが『King of the Fishes』とのことでね…。雄大な曲なんですよ、これがまた…。しっかし、これだけでこんなにインスピレーションが爆発するなんて、どんだけ鮭好きやねんと。

それはともかく、プログレが好きなら迷いなく推せる作品なので、ぜひ。もしかしたら、変に高尚じゃない分、聴き慣れない方でも聴きやすくも感じるかも。

■終わりに:XのTLという川を…

レビューは以上になりますが…

実はXのTL上で流れてきて、今回初めて彼の名前を知りました。それこそ、TLの川を鮭のように上ってきてくれたわけですね。

TLのエンカウント、私のアカウントは基本、音楽のことばっかり流れてきてくれるので、こういうエンカウントはとてもうれしいですね。

商品名
Fish Rising/Steve Hillage(1975)

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

 

※前回の当カテゴリの記事はこちら。ワールドミュージックと、フュージョンした新しいジャズを聴けるアルバムです。

musictherapy.hateblo.jp