こんばんは。キタダハルキです。
今日は開店ダッシュもっちゅりんに失敗、終売近いんでリベンジを計画中なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【鮭、めっちゃ好きやん】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Fish Rising/Steve Hillage(1975)
カンタベリー・ロックというプログレ系ムーブメントの代表格であるギタリスト、スティーヴ・ヒレッジのソロ1stアルバムです。
しっかしこのジャケ…すごいな…笑。
ひとまず、音楽としてはプログレって言葉を耳にして、真っ先に思いつきそうな感じです。組曲的で一曲一曲が長く、ギターには気品もスペーシーな遊び心チックなものもあり、まるでフュージョンのような洗練性もあり、非常に耳に聴きやすい作品です。
ただ、なんといっても目立つのは『The Salmon Song(M-4)』。
この曲、鮭だけで4曲の組曲になっていて、最後の4部目のタイトルが『King of the Fishes』とのことでね…。雄大な曲なんですよ、これがまた…。しっかし、これだけでこんなにインスピレーションが爆発するなんて、どんだけ鮭好きやねんと。
それはともかく、プログレが好きなら迷いなく推せる作品なので、ぜひ。もしかしたら、変に高尚じゃない分、聴き慣れない方でも聴きやすくも感じるかも。
■終わりに:XのTLという川を…
レビューは以上になりますが…
実はXのTL上で流れてきて、今回初めて彼の名前を知りました。それこそ、TLの川を鮭のように上ってきてくれたわけですね。
TLのエンカウント、私のアカウントは基本、音楽のことばっかり流れてきてくれるので、こういうエンカウントはとてもうれしいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。ワールドミュージックと、フュージョンした新しいジャズを聴けるアルバムです。

