こんばんは。キタダハルキです。
今日は日差しが弱かったものの蒸し暑すぎて一瞬でソルティライチを飲み干してしまうほどだったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ワールドミュージックと、フュージョンする】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Lapis Lazuli/bohemianvoodoo(2010)
横浜のジャズ/フュージョンバンド、bohemianvoodooの1stフルアルバムです。
私はもっと後の作品で彼らを知ったんですが…
↓その「後の作品」とは4thフルアルバム。とにかく『石の教会(M-1)』を推しておきます…
このときとの比較にはなるんですが、初期はかなりフュージョンフレーバーが強かったんやなぁと思います。ゴージャスでワールドミュージックと融合させた大人数でのサウンドが印象的(上記『Padmini(M-3)』はまさにそう。ラテン的なエキゾチックさと融合したジャズサウンドが香る)。
で、後半にいくにつれてピアノが中心のムーディーでシティーでアダルトな雰囲気が漂ってくる…という感じ。特に『Star Ship(M-5)』のフィーリングは、後の作品から聴き始めた人には馴染みがありそう。ここにもスパニッシュなギターが噛んでいて、ワールドなテイストが決まってますね。
『Jet Setter(M-7)』ではサンバのリズムでアバンチュール、というか。
しっかし、カタカナ語だらけでルー大柴みたいなレビューになってませんか。大丈夫ですか。
ひとまず、ワールドミュージックとジャズに関心があれば迷いなくお勧めできる作品、ということはお伝えしておきます…
■終わりに:新しいジャズが聴きたい方へ。
レビューは以上になりますが…
bohemianvoodooはジャズインストに飢えている方にはストレートに推せますね。特に、新しいジャズが聴きたい方に推したい。
古典ジャズだけじゃなく(もちろんそのあたりも踏襲はされていると思いますが)、クロスオーバーした進化を感じさせてくれるアルバムなんでね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。つかませないだけじゃなく、つかまれても大丈夫という多面的な愛の顕れたおしゃれな作品です。