こんばんは。キタダハルキです。
今日はZO○Mの手続きで若干バタバタしてたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【古びない。夏草のようにフレッシュ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Hissing Of Summer Lawns/Joni Mitchell(1975)
カナダのレジェンド格のシンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルの7thアルバムです。
基本的には上記楽曲(M-1、シングル)のような、AOR・フュージョンチックな手触りで、日本でも高名なジャズギタリスト、ラリー・カールトンも参加してたりします。
※下記ライブに参加してるかどうかはわかりませんが、録音には参加(M-3)。
ただ、インパクトという意味で一番印象に残ったのは『The Jungle Line(M-2)』。
先述のM-1の洗練された雰囲気から一転、野性的なベースがうねるようなサウンドへ…。この展開は度肝を抜かれましたね。なんでもアフリカの屋外で録ってきた音が採用されてるんだとか…ほう…。
実は当初は評論家的には難解だったのか、まぁまぁな酷評をされたようですが、むしろ今日聴いても古びたりしない斬新さ…まさに夏草のようなフレッシュさを感じるアルバムです。
ちょうど、5月のお休みのお昼時にでも…。
■終わりに:定期的に聴く存在へ…
レビューは以上になりますが…
ジョニ・ミッチェルも、日本人には敷居が高めなイメージがありますが…ひとまずは、なんとなく気持ちいい「音」だなぁ…と思って聴いてみるのがいいかなぁと思います。
ハマってくると、その美しい音世界と、他では摂取できない栄養…という感じで定期的に聴く存在になっているはず。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。

