いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

The Hissing Of Summer Lawns/Joni Mitchell(1975)今日のDMM月額レンタル日記。#182

こんばんは。キタダハルキです。

今日はZO○Mの手続きで若干バタバタしてたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【古びない。夏草のようにフレッシュ】

それではレビューしていきたいと思います。

■The Hissing Of Summer Lawns/Joni Mitchell(1975)

Hissing of Summer Lawns


www.youtube.com

In France They Kiss on Main Street

In France They Kiss on Main Street

  • ジョニ・ミッチェル
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

カナダのレジェンド格のシンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルの7thアルバムです。

基本的には上記楽曲(M-1、シングル)のような、AOR・フュージョンチックな手触りで、日本でも高名なジャズギタリスト、ラリー・カールトンも参加してたりします。

※下記ライブに参加してるかどうかはわかりませんが、録音には参加(M-3)。


www.youtube.com

Edith and the Kingpin

Edith and the Kingpin

  • ジョニ・ミッチェル
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ただ、インパクトという意味で一番印象に残ったのは『The Jungle Line(M-2)』


www.youtube.com

The Jungle Line

The Jungle Line

  • ジョニ・ミッチェル
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

先述のM-1の洗練された雰囲気から一転、野性的なベースがうねるようなサウンドへ…。この展開は度肝を抜かれましたね。なんでもアフリカの屋外で録ってきた音が採用されてるんだとか…ほう…。

実は当初は評論家的には難解だったのか、まぁまぁな酷評をされたようですが、むしろ今日聴いても古びたりしない斬新さ…まさに夏草のようなフレッシュさを感じるアルバムです。

ちょうど、5月のお休みのお昼時にでも…。

■終わりに:定期的に聴く存在へ…

レビューは以上になりますが…

ジョニ・ミッチェルも、日本人には敷居が高めなイメージがありますが…ひとまずは、なんとなく気持ちいい「音」だなぁ…と思って聴いてみるのがいいかなぁと思います。

ハマってくると、その美しい音世界と、他では摂取できない栄養…という感じで定期的に聴く存在になっているはず。

Hissing of Summer Lawns

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

※前回の当カテゴリの記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp