いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Rid Of Me/PJ Harvey(1993)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#39

こんばんは。キタダハルキです。

昨日、「ブレワイ」の積み残していた謎がようやく解けてほっとしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

 

musictherapy.hateblo.jp

今日のテーマは…「タイトル通りのサウンド」。

それでは、レビューしていきたいと思います。

■Rid Of Me/PJ Harvey(1993)

Rid of Me


www.youtube.com

 

50ft Queenie

50ft Queenie

  • PJハーヴェイ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

唯一無二、まさにオルタナティブな存在感を放つイギリスのシンガーソングライター、PJハーヴェイの2ndアルバムです。

骨子はスリーピースバンドサウンドでシンプルな出来ながら、その中でストリングス(M-6)を自ら導入するなど、音を求める貪欲さがすごいなと…

 

Man-Size Sextet

Man-Size Sextet

  • PJハーヴェイ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

カバーとまったく気づかないM-7*1も含め、スティーブ・アルビニプロデュースの音像はこもっているがパワフルで、タイトル通りに「自我の開放」を表現できていると思います。

 

Highway '61 Revisited

Highway '61 Revisited

  • PJハーヴェイ
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

Rid of Me

Rid of Me

  • PJハーヴェイ
  • ロック
  • ¥1935

■終わりに:独自路線を突き進む…

レビューは以上になりますが…

PJハーヴェイ、ぶっちゃけ最初はなかなか聴きなれずだったんですが…気づけばこのアルバムで視聴歴4枚目。十分に好きなアーティストとして挙げられる存在になりました。

正直、いまも理解しきれているかと言われたらもちろんNO。でも、だからこそ聴き続けていく意義も深いと思うんで…これからも聴き続けていくと思いますね。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

*1:まさかボブ・ディランとは…