こんばんは。キタダハルキです。
昨日、「ブレワイ」の積み残していた謎がようやく解けてほっとしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「タイトル通りのサウンド」。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Rid Of Me/PJ Harvey(1993)
唯一無二、まさにオルタナティブな存在感を放つイギリスのシンガーソングライター、PJハーヴェイの2ndアルバムです。
骨子はスリーピースバンドサウンドでシンプルな出来ながら、その中でストリングス(M-6)を自ら導入するなど、音を求める貪欲さがすごいなと…
カバーとまったく気づかないM-7*1も含め、スティーブ・アルビニプロデュースの音像はこもっているがパワフルで、タイトル通りに「自我の開放」を表現できていると思います。
■終わりに:独自路線を突き進む…
レビューは以上になりますが…
PJハーヴェイ、ぶっちゃけ最初はなかなか聴きなれずだったんですが…気づけばこのアルバムで視聴歴4枚目。十分に好きなアーティストとして挙げられる存在になりました。
正直、いまも理解しきれているかと言われたらもちろんNO。でも、だからこそ聴き続けていく意義も深いと思うんで…これからも聴き続けていくと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:まさかボブ・ディランとは…