こんばんは。キタダハルキです。
今日もTSUTAYA DISCASからCDが届いたので…
今日のTSUTAYA DISCAS日記。
やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
それでは今日もレビュー、やっていきたいと思います。
■Whip-Smart/Liz Phair(1994)
USオルタナ/インディークイーンと名高い、リズ・フェアの2ndアルバム。
まぁーとにかく「ダウナー、ミニマル、赤裸々」の3拍子というアルバムでしたね。歌詞も読みながら聴きましたが、英語に堪能じゃなくても理解できるぐらいメタファーが露骨ですね笑。
ただ、アルバムとしては曲ごとにきちんと内容が繋がっていて、必然性のあるものになっていたと思いますね。その一方、楽曲面だけを取り出すともしかしたら同じような曲に感じてしまう方もいるかも?オルタナ/インディーがすでに好きな人向けの作品かと思います。
■The Slim Shady LP/Eminem(1999)
皆さまご存じ、エミネムの「メジャーデビュー」アルバム。彼をメインストリームにのし上げた代表作ですが、ようやく聴きました。
実はこれの前にインディーデビュー作品があったそうなんですが、それが商業的に思ったように振るわず、その過程の中で生まれた「第二の自分=スリム・シェイディ」という自分が誕生し…書く内容がどんどん怒りに満ちていき、勢いが出まくって…という内容。
これだけ聴いたらめちゃくちゃ聴きにくそうに感じると思いますが、曲はほんとクールで、万人受けする*1サウンドだと思います。
■終わりに:洋楽2枚で記事、書けるかどうか心配したけれど…
今回は洋楽2枚、しかもそこまで詳しくないゾーンの2枚でしたが…それでもこうやって感想が出てきたのはよかったです。続けられるかどうかの分水嶺のひとつでしたからね。
しかし、やっぱり感想ってすぐにパッケージした方がやりやすいですね。これは改めて思ったところでしたね。
ここまで読んでくださってありがとうございます!それではまた、次の記事で。
*1:歌詞の内容のきわめて高い攻撃性は置いておいて、カッコいい曲とは感じると思う、ということ。