こんばんは。キタダハルキです。
昨日はちょっと聖域化していた棚を整理できて一安心したんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「英国のエミネム」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Original Pirate Material/The Streets(2002)
英国のエミネム、という異名も持つラッパー、ストリーツの1st。
たしかにその異名通り、エミネムっぽい!と思いますし、エミネムが好きってライトな感じで言われたとして他のもおススメするというシチュエーションがあったとしたら、真っ先に勧めることになるだろう、とも思いました。
まぁそこは置いといて、トラックがおしゃれでスッキリしていて、そうメロディアスではないラップとかみ合いが非常に良くて、たぶん結構攻撃的なリリックだと思うんですが*1気持ちよく聴いたまま終われました。まぁなんせ、メタクリティックはなんだかんだ参考になるという好例のひとつでもあると思います。91点はすごいわ…。
実はこう…言語化しやすい特徴をとらえきれておらず、レビューするのが難しいタイプのアルバムですが、とにかく私は好きです。
■終わりに:1stが一番聴きやすいかも。
レビューは以上になりますが…
実は私、ストリーツの2ndと3rdを先に聴いていたんですが、ぶっちゃけ1stが一番聴きやすいんじゃないかと思います。ラップがラップらしいというか。2nd以降はラップがメロディアスになり、さらにその音階としても挑発的な印象になるため人を選ぶ印象。ただし、2ndも世界的高評価かつ、私も好きです。ただ3rdは…うん…聴けないわけではないんですけども…という感じ。
ちなみにストリーツは活動を2017年に再開し、ついにこの10月に新作をリリースするらしいんですが…果たして。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:アドバイザリーマークがついているため。筆者としてはこんなもんいらんやろ、とも思っている。