こんばんは。キタダハルキです。
現在絶賛寝違え中で、首にとてつもない痛みが走ったり…という一日なんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「ロックバンドとしての、無駄のない美しさ」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Parachutes/Coldplay(2000)
いまや超大物ロックバンドのコールドプレイ。その1stアルバムです。
しかしもう、ひとことで言って美しい作品。ただただ、美しい。
ロックバンド、というフォーマットにおける最適解のような美しさに感じましたね。とにかく、余計だなと思う要素が本当に、ないです。そして寂しいと思うこともない。
要は過不足が本当になくて、ほんと「足したり引いたりしたくない」アルバムです。レビューとしてもこれで十分じゃないかと思うぐらいのアルバムです。
万人におススメできます。
■終わりに:1st、2ndの評価の高さがうなづける…
レビューは以上になりますが…
実は私、彼らのアルバムは3rd、4thから聴きまして。その次に何年も空いて2ndで「おお…!」ってなって、今回の1st…という流れなんですが…。
上述の「何年も空いた」というのは、コールドプレイに「ハマれなかった」勢*1だったからです。というか、それもそのはずでしたね…メタクリティック評価も率直に言って1st・2ndがずば抜けていて、近年はむしろ「叩かれ気味」という評価なのがコールドプレイの現状*2ではありますもんね…。
まぁ、時代もありますけど…やっぱり華美でなくても元々がここまで美しかった、ということを考えると…1st・2ndが至高!みたいな意見も、まぁそうかぁ…というのは感じてしまうところではありますね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。