こんばんは。キタダハルキです。
昨日はネット関連の説明を、わかるように親にやっていく、ってことで難しさを感じたりしていたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「インディーロックみは、増したけれど…」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Pop Cycle/Marching Band(2010)
スウェーデンのインディーロックバンド、マーチング・バンドの2ndアルバムです。
インディーロックバンド、とは言ったものの、元々(というか前作)はスウェディッシュポップのようなオシャレサウンドが根幹だった感じでしたが、今作はかなり「ロック」に振った印象。ここで好みが正直分かれそうな気がします。
個人的に言えば、上記楽曲は好みではあるんですが、アルバム全体で見ると…その当時のインディーロックの全体的な文脈に「乗り過ぎた」印象もあり、むしろ埋もれちゃった感じもしたのは惜しかったかなぁと…。
■終わりに:実は「ポップなのは」今作の方。
レビューは以上になりますが…
実は、ポップなのは1st(前作)か今作か、と聴かれれば、実は今作の方がポップとは思います。
ただ、そのポップさの中身が「他で耳馴染みがある感じだから」みたいな感じでもあって、そこがまた評価が難しい*1というか…。なんというか、ポップなのはいつでも作れるわい!ぐらい器用な方々なんやろうなぁと思ったり。だからこそ、当時の主流に近かったインディーロックのような作品を作れているわけで。
いろんなことを考えたりしますが…聞き手は聞き手で、ひとまず素直に受け取ってみるということ。そして、その上で表現の仕方は考えて…ということを積み重ねていく、しかないんやろうなぁ…と思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:よくある感じ、とも言えそうで…。