こんばんは。キタダハルキです。
5月になってしまいましたね…。いや、もうちょいで今年も半分とかホンマか?と思ってしまいますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、月が変わったということで…
当ブログ筆者のヘビープレイ紹介企画。
「最近、こんなのよく聴いてます。」やっていきたいと思います。
※先月号はこちら。
今月号は…自分自身で集計してて、相当に意外なラインアップになりました。それでは、さっそくやっていきたいと思います。
■'Round About Midnight At The Cafe Bohemia/Kenny Dorham(1956)
この長い原題…ケニー・ドーハムの代表作が第5位にランクイン。
ちなみに、原題だけじゃなくてアルバム自体も70分超と長いんですが、それゆえに「ジャズっぽい空気にしときたい」と思ったときにスッと手が伸びた印象。すぐオシャレ空間になりますし、きわめて高い機能性を誇るアルバムだと思います。
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■No Pussyfooting/Robert Fripp & Brian Eno(1973)
フリップ&イーノ、夢の競演となったアルバムが第4位に。
ほんとこのアルバム、めちゃくちゃ集中力高まるんですよね。ゾーンに入る状態をそのまま音楽にしたような感覚というか。
ヨガのお供にも、仕事のお供にもしています。
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■Blue Banisters/Lana Del Rey(2021)
なんだかんだ、スルスルっと再生数を伸ばしてくるラナ・デル・レイのアルバムが第3位に。
この「なんだかんだ」ってところが、安直な理解は許さないけれども、不快感はない…だから再生ボタンに手が伸びた、ってことかと思います。
その上で、当作品はわかりやすいピークもあったのも良かったですね。
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■かつて天才だった俺たちへ/Creepy Nuts(2020)
もしかしたら今年最大のヒット曲を生み出したかもしれないCreepy Nutsの'20年作品が第2位に。邦楽では第1位です。
まぁ…率直にそのヒットの情報の影響もあってもっかい聴きこんでみようか、って思ったのも再生数を伸ばした要因ではありました。ただ、それでもやっぱり何回も聴ける耐久性は十分に感じましたね。ポップさがあって聴きやすい作品なのは間違いないと思います。
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■Hair Of The Dog/Nazareth(1975)
まさかの第1位、という印象です。正直。
ナザレスの「人食い犬(邦題)」が今号の再生数No.1でした。
まぁでも、振り返るとたしかに聴いてましたね。キャッチーなフレーズが頭に残って、それを聴くために再生する、っていうシンプルなサイクルで再生数を伸ばしました。
ハードロックらしいものが聴きたい方に、安心して勧められる作品ですね。
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■終わりに:ジャンル被り0。
今月号の5枚は…ジャンル被り0。また、計上するまで正直意外なラインアップでもありました。
再生回数を稼いだ自覚があったのはフリップ&イーノぐらいで、あとは「えっ、こんな聴いてた?」とも思いました。
今月号のMVPは…甲乙つけがたいですが、今年の躍進も込みで、Creepy Nutsですかね。この作品の時点からも進化して、いまや国民的ポピュラティになりつつありますからね。ほんま、マジな話紅白あるんちゃうか?と思っています。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございます!
もし気に入っていただけたら、もう一記事、読んでいただけるととても嬉しいです。
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