こんばんは。キタダハルキです。
昨日はクーラー一歩手前の蒸し暑さでしたが、なんとか踏ん張ったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「クールなデジタルサウンドと、危うさが両立」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Low-Life/New Order（1985）
- provided courtesy of iTunes
イギリスのロックバンド、ニュー・オーダーの3rdアルバムです。
ほぼほぼ、初めて聴いたときのメモ書きで成立しそうですが…
クールなデジタルサウンドと危うさが両立、というアルバムだと思っています。
硬質で都会的な洗練されたサウンドに、その洗練とは程遠い、危うさ満載のボーカル…というアンバランスさが、クセになる魅力を放っています。踊れる機能性も持ち合わせ、だけどそのムーブメントを冷めた目で見るような冷淡さのようなものも…。
もちろん、技術的な意味でのツッコミどころはあると思いますが、この奇跡的なバランスは技術だけでは語れないもの、とも思いますね。
■終わりに：ハマり切るまで時間はかかったけれど…
レビューは以上になりますが…
ニュー・オーダー、実はハマり切るまで結構時間がかかった方*1だったんですが、一回クセになると中毒性がきわめて高いと思いますね。
気づけばベスト盤も含め、このアルバムで計4枚。おそらくはまだまだ掘っていくことになりそうです…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:前身であるジョイ・ディヴィジョンに先にハマった。ただ、知ったのはニュー・オーダーの方が先で、その歴史を知って絶句した。
