こんばんは。キタダハルキです。
今日はまた雨が降っていて、昨日の晴れ間に洗濯できてよかった…と胸をなでおろしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「キーボードの加入が…」。
それではレビューしていきたいと思います。
■No Heavy Petting/UFO(1976)
当サイトでは何度か紹介しているハードロックバンド、UFOの'76年作品です。
※先日はこの作品をレビューしましたね。
今回の大きなトピックは「キーボードの加入」。
サウンドの幅自体はたしかに広がり、ロックンロールっぽさが生まれたのは、彼らのアルバム自体も5枚目で変化も必要だったことを考えれば悪くなかったんじゃないかと思います。
が、正直「バンドとしての一体感」は…うーん…。
なんというか「キーボード」と「それ以外」って感じがね。キーボードの音がちょっとオーガニックすぎるのか、バンドサウンドの中で分離感は感じてしまいましたね…。結局、このときに加入したキーボードは当アルバムのみで脱退。
新しいサウンドを創る難しさも感じる一枚でしたね…。
■終わりに:キーボードの途中加入は難しい…
レビューは以上になりますが…
キーボードって、難しいんですよね。特に途中で加入っていうのはね…。
なんせ「毎曲はいらない」ということも多く、かといって無理やり組み込もうとするとバンドの世界観が壊れてしまう…ということも起こりうるんでね…。
だから、サポートメンバーで必要なときに助けてもらう、って落としどころになるのは…まぁ、そうやんな…って感じですね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。