こんばんは。キタダハルキです。
今日は歯医者疲れで、帰ってきてから長めの仮眠を取ったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「オシャレでもあり、クラシカルでもあり…」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Pushin'/STUTS(2016)
いやぁ…彼のことを知ることが出来てよかったです。
いまや各方面から引っ張りだこのトラックメイカー・STUTSの1stアルバムです。
失礼ながらこの作品を知るまでまったく存じ上げておらず、まさかテレビで大きな実績*1を挙げているアーティストだったとは…。
しかしこの1stアルバムも驚異的な出来です。
ソウルっぽくオシャレに音が整理されていて、クラシカルでスッと耳馴染みよく入っていけるってのが全体の印象。
上記『夜を使いはたして(M-13)』がフロアアンセムになった代表曲ですが、こういうの一辺倒ではなくメロウなものからドープなところまで、曲の幅も非常に広いです。
ただ、そういう幅をつけて何もかもを掬い切ろうとすると大概どっちつかずになると思うんですが…彼はそれをやってのけてしまっていますね。
マジな話、万人が聴いて納得しうるアルバムだと思います。
■終わりに:遅ればせながら…
レビューは以上になりますが…
STUTS、すごかったです。そりゃ引っ張りだこやわって納得しました。
1stアルバムの段階でも粗削り感がまったくなく、アルバムが一枚絵として成立しているのも素晴らしいです。昨年は武道館公演も成功させたそうで…。
いやはや、遅ればせながらこれからしっかり追いかけていきたいと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』、主題歌の作編曲・プロデュースを担当。