こんばんは。キタダハルキです。
気温が落ちつつ花粉が飛んでる影響で、まぁまぁ昨日はきつかったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【2008年ベストアルバム】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Dear Science/TV On The Radio(2008)
2008年ベストアルバム。
音楽誌からその評価をほしいままにしたのは、TV On The Radio。ブルックリンのインディーロックバンドです。
ぶっちゃけ、滑り出しは盛り上がりはするけど、よくいる感じのバンドじゃない?とも思ったんですよ。
ただ、よくよく聴くと…デジタルなひと手間でガレージっぽいサウンドを組み上げられていたり(『Halfway Home(M-1)』)、かと思えば次の『Crying(M-2)』曲ではファンキーなカッティングをさく裂させ、ザ・インディーロックと言わんばかりの多彩で楽しい音色の『Stork & Owl(M-4)』も。このあたりに、既存のものを再解釈する才を感じました。
先述した通りではありますが、一曲の中のアレンジが単調さとは無縁でしたね。手拍子をはじめとして、ほんといろんな音がします。ただ、それも野放図ではなく、この音が欲しい!と狙ったように使われていて気持ちいいんですよね。
またアルバムとしてチェンジペースも巧みにできていて(中盤の『Family Tree』(M-6)も名バラードでした…)、情報量も多すぎず…リスナーフレンドリーでした。
間違いなく名盤です。インディーロック好きならぜひ押さえておきたい作品だと思います。
■終わりに:10年以上の月日が…
レビューは以上になりますが…
TV On The Radio、もう10年以上新作出していないんですよね…。
やはり、当アルバムにも参加しているベーシスト、ジェラルド・スミスを次作リリースの直後に病で失ったダメージは大きかったのかなと*1…
現在はボーカルで中心人物だったトゥンデ・アデビンペの音楽以外も含むソロ活動が中心とのことで…タイミングが合えば、ですけど新作が聴いてみたい気持ちもありますね。
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それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
★TV On The Radio・アルバム時系列レビュー
↓次作(4th)のレビューはこちら。デジタルソウル的なグルーヴ重視で、アーティーな仕上がりに。このクセについていって真ん中のキャッチーなゾーンにたどり着けるかがキモだと思います。
★関連(個人的お勧め含む)作品・記事
↓今作は当ブログヘビープレイ『最近、こんなの聴いてます。』'24年4月の第4位です。キャッチーで移動中にもよく聴いてたなーと思い出しますね。この号は全作品再生数6回以上のヘビーの中のヘビープレイ作品中心です。
↓前回の記事はこちら。おしゃれさもクラシカルさも両立し、フックのあるサウンドでシーンの中央に刺さったSTUTSの1stです。
*1:逝去の3年後、14年にリリースしたアルバムが最後。

