こんばんは。キタダハルキです。
3月が終わり、急激にあったかくなりましたが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、月が変わったということで…
当ブログ筆者のヘビープレイ紹介企画。
「最近、こんなのよく聴いてます。」やっていきたいと思います。
※先月号はこちら。
今月号は…当サイトとしては比較的「新しい」ラインアップの5枚になったと思います。それではさっそくやっていきます。
■sinfonia/村治佳織(1996)
比較的最近の作品が多い…って話をしたそばから恐縮ですが、今作品が唯一'00年より前の作品です。今も超大物であるクラシックギタリスト、村治佳織の若手時代の作品が再生回数第5位でランクイン。
まぁ、クラシック自体の曲の強度ももちろんあるとは思いますが、飽きないんですよね。そしてギターも主張が思ったほど強いわけではなく、ちょうどいいテンション感でずっと聴ける作品だと思います。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■Dear Science/TV On The Radio(2008)
'08年RS誌ベストアルバムにも選ばれた当作品もランクインしました。
やっぱりね、キャッチが強力なんですよね。すぐに乗っていける。
こういう作品は「もっかい聴く」ためのハードルが低いんですよね。だから自然と何回も聴くし、何回も聴くから、どんどん好きになるというか。
まさに「クセになる一枚」という作品だと思いますね。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■Pushin'/STUTS(2016)
STUTSはここ最近聴いた邦楽ではもっとも驚かされましたね。そして、彼のことを知らなかったことを本当に耳が遅かった、と思いました。
いやね、1stアルバムからこのツッコミどころのないクオリティはすごいです。そしてその完成度で頭を打ってしまうんじゃなくて、さらに活躍の場を広げていってるのだから…。
ほんと、ヒップホップ嫌いじゃないならぜひ聴いてほしいし、聴いた方がいい一枚だと思っています。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■Skinty Fia/Fontaines D.C.(2022)
このアルバムも本当によう聴きましたね…
彼らは3rdアルバムにして、セールス的にも音楽的にも大きな成長を遂げましたね。
ポストパンクってどうしても日本人のフィーリングからは敷居高く感じられがち*1だと思いますけど、ほんと一回試してほしい一枚です。圧倒的な存在感を確立した一枚だと思いますね。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■SOS/SZA(2022)
今月号の1位です。購入物*2で未レビューのため軽くレビューもします。
シザのメガヒットした2ndアルバムです。上記楽曲は最近、街中でもよう聴きますね。
とにかく、メタスコア90点台は伊達じゃなかったですね。すごかった…。音から歌から、何から何まで感情の奥底までするっと入ってくるし、等身大の歌詞と言いながらもムダに刺々しいわけでもなく、成熟性*3も感じました。
高評価も全く文句なし。圧倒的な作品だと思いましたね。
■終わりに:R&Bが主戦場じゃない私に…
今月号の5枚は本当に強い5枚になりましたね。
浴びるように音楽を聴いている*4中、2か月で再生数6回以上って、かなり大きい割合を占めたということでもあります。
今月号のMVPは、やはりSZAかと。
私はR&Bが主戦場じゃないんで、なおのことそういう人間にここまで視聴意欲を湧かせる作品って特別だと思います。ほんとぜひ聴いてみてほしいですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
もしよかったら、あなたが最近聴いている音楽も、コメント欄などで教えてくださるとうれしいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。