こんばんは。キタダハルキです。
2月は29日…むしろ、うるう日があっても長くは感じないはずなのに、1月に比べて密度が濃かったせいか、非常に長く感じたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、月が変わったということで…
当ブログ筆者のヘビープレイ紹介企画。
「最近、こんなのよく聴いてます。」やっていきたいと思います。
※先月号はこちら。
今月は…新旧織り交ざった、並びとしては意外性のある5枚になりました。それではさっそくやっていきます。
■Revolution/Miranda Lambert(2008)
飽きが来ず。王道ポップカントリーのミランダ・ランバートがランクインしました。
ドがつく真ん中のポップカントリーなんで、すぐ飽きたりしちゃうかな?とも思ったんですが、気づいたら定期的に、無難に選んで聴いてる感じになりました。
このあたりが、丁寧にきちんと作られているアルバムは強いと改めて思いましたね。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■Loaded/The Velvet Underground(1970)
こちらは店舗で借りました。未レビューのためこちらで軽くやっておきます。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの'70年作品です。
いまでこそ名盤として評価されていますが、当時はフランスでギリギリチャートインするのがやっとで、とても売れたとは言えない作品だったとのこと。
ですがこの『Who Loves The Sun(M-1)』とか、めっちゃ癖になりますけどね。一時期ずっと♪パーパパーパーって口癖のように歌ってましたもん。他にも今でもよく使われる『Rock and Roll(M-3)』など、キラーチューンのしっかりあるアルバムだと思います。
■Live At Leeds/The Who(1970)
感動そのままに、ザ・フーのライブ盤が勢いよくランクインしましたね。
2枚組のボリューム(2001年リリース盤)なんで、再生回数的には不利になりましたが、それでもまだ色あせず、です。
機会があれば、デッカイスピーカーで聴いてみてほしい作品です。迫力ほんとあるんで。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■Drunk/Thundercat(2017)
何回聴いてもすごいですね…サンダーキャット。安直な理解を許さないサウンド…。
とにかく耳がめちゃくちゃ気持ちいいです。ベースがこんなにも主役のサウンドでそう聴く機会がなかったんですが…
いやはや、このジャケットに吸引されて聴いてよかった。
心からそう思う作品ですね。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■This Nation's Saving Grace/The Fall(1985)
今月号の再生数1位です。購入物のため未レビューなので軽くレビューします。
マンチェスターのポストパンクバンド、ザ・フォールのきわめて評価の高い'85年作品です。やっと聴けました。
いやこれ…すごいわ…。
ポストパンクって、クールな音使いのバンドが多いと思っているんですが…このアルバムはおそろしいぐらいヒリヒリしてます。なんなら、そこに関していえばオリジナルパンクのようなフィーリングも。
聴いてて焦燥感のようなものが出てきてザワザワするんだけれど、それがもう一度体験したくて、再生ボタンにまた手を伸ばす…
つくづく、レンタルではゲットできないのが残念ですが、購入してよかった!と心から思う一枚になりましたね。
■終わりに:頭ひとつぬけてた5枚。
今月号では、再生回数的にもこの5枚が頭ひとつ抜けてました*1。
今月号のMVPは…やはりザ・フォールですね。購入物、ってこともありますが…高い評判に違わぬ名盤でした。とにかくカッコいいんでぜひ。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
もしよかったら、あなたが最近聴いている音楽も、コメント欄などで教えてくださるとうれしいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
*1:次点だったのはストレイテナー『Applause』のみ。こちらもいい作品でした。