いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Live At Leeds/The Who(1970)今日のTSUTAYA店舗レンタル日記。#4

こんばんは。キタダハルキです。

今日は書き溜めのときに現れる企画…

 

TSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。

※このカテゴリで紹介する作品は私の探し方が正しければ、TSUTAYA DISCASでは取り扱っていなかった商品です。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のキーワードは…「音が鳴り始めた、そのときに」。

それでは、レビューしていきたいと思います。

■Live At Leeds/The Who(1970)

ライヴ・アット・リーズ デラックス・エディション


www.youtube.com

Heaven and Hell

Heaven and Hell

  • ザ・フー
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ザ・フーの伝説的な評価を得ているライブアルバムです。私が聴いたのは原盤ではなく、'01年リリースのデラックスエディション。

実は私、基本的にライブアルバムって苦手でして…

録音を超えられないことがほとんどで、なんならちょっと「おいおい…」みたいな演奏クオリティのものも耳にすることがあって…。だから、ザ・フーにおいてもまずはスタジオ盤から、って感じで聴いてたんですよね。

で、評価の高い作品を聴くうちに彼らのノリに慣れてきて、そろそろチャレンジしてみるか!と意を決して聴いてみたんですよ。

…もうね、アルバムのバンド全体での一音目(上記楽曲)が鳴った瞬間にびっくりしました。

持ってかれました。というか、ちょっと泣いちゃった。ロックのダイナミズムのすべてが存在している感じ。バンドとしての衝動を身体が思い出した、というか。そのままの勢いでずーっとドライブしてくれましたね。

また、ギターのピートいわく、このときの聴衆も素晴らしかったそうで…まさに舞台すべてで作り上げたんだなと。全員が音に集中していたんやなぁ…と実感させられました。

そりゃー、伝説としてリーズ大学にプレート飾られるわな…。

■終わりに:あっけに取られて放心状態。

レビューは以上になりますが…

いやぁ、すごかった。聴いてあっけに取られて放心状態…みたいなアルバムは本当に久しぶりでした。

しかしまぁ、みんなで一体感をもってデッカイ音を鳴らす、ってやっぱいいなと思いました。基本的な「バンドって、楽しいで!」ということを思い起こさせてくれる一枚だと思いますね。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

ライヴ・アット・リーズ デラックス・エディション

ライヴ・アット・リーズ デラックス・エディション

  • アーティスト:ザ・フー
  • ユニバーサル インターナショナル
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Live at Leeds (Deluxe Edition) [2001 Remaster]

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  • ¥1935