こんばんは。キタダハルキです。
今日は久々にハムサンド食べてウキウキ…って感じなんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「作風の成熟と落ち着き」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Obsession/UFO(1978)
当ブログではもう何回目やねんというような、ハードロックバンド・UFOのレビューです。TSUTAYA DISCASで在庫切らしそうになったりしてたんでどうしても急いで借りがちに…。こちらは7thアルバムで、中心ギタリストであるマイケル・シェンカーの一回目の脱退*1前最後のアルバムでもあります。
ひとまず、大団円的というか、穏やかなバラード・ミディアムテンポ寄りの作品です。
冒頭で挙げた曲も勢いだけって感じじゃないですし、『Lookin' out for No. 1(M-5)』は決定打的なバラード。
バンドとしての噛み合いの悪い時期も乗り越えて、音楽的な成熟が見える作品です。まぁなんというか…「一区切り感」をかなり強く感じる作品ではありますね。
■終わりに:強く匂う、完成しましたよ感…
レビューは以上になりますが…
ある意味、ここでマイケル・シェンカーの脱退ってのは、なるほどと思いましたね。完成しましたよ感、かなりあるんですよね。たとえば、前作のレビュー時に挙げたアレンジの弱点も改善していたと思いますしね。
※前作のレビューはこちら。
当作は地味と感じる人も多いかな?と思いますが、その分逆にハードロックガチ勢じゃなくても聴きやすいかも…?とも思いますんで、興味のある方はぜひ。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:'93年再加入し、細々とした活動参加・不参加があったのち、'03年に再脱退。