こんばんは。キタダハルキです。
今日は涼しい朝で…早起きよりも気持ちよく寝ることを選んだんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「圧倒的独壇場」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Controversy/Prince（1981）
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ご存じ、プリンスの4thアルバムです。
なんせ、このアルバム…演奏がほとんど彼一人なんですよね…。その時点で驚異的ではありますし、まさに彼の独壇場です。まさにショー。表現もひたすらに、濃い。歌詞の中身も基本的に意見表明も含めた自分自身のこと*1を前面に押し出したものですしね。
ですので、この濃さをどう捉えるかによって運命が決まる感じです。
ナルシシズムも猛烈ににおいますし、ハイスキルゆえの壊しにかかるような歌唱など、この「オレすげえ」感をアリにできれば聴ける作品だと思います。
■終わりに：そりゃあ、俺スゲーってなるよ…
レビューは以上になりますが…
とにかく、プリンスは技量が凄いです。これだけでも特筆すべきこと。当アルバムもごく一部以外、全部自分で演奏してあのクオリティってのは信じがたいレベルです。
だからこそ、正直私としてはナルシストになるのもしゃあないか…とも思ったりはします。実際、あんだけ出来たら俺スゲーって、なりますもん。
もちろん好みは大きく分かれると思いますが、非常に完成度の高い作品であることは間違いないので、いっぺん試してみるのはいいんじゃないかと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:当時は人種・セクシュアリティに対する疑惑もあった。
