こんばんは。キタダハルキです。
今日はようやく、気になっていた沖縄料理屋さんにいけたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今回のキーワードは…「ブルース上がりの、王道ハードロック」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Hair Of The Dog/Nazareth(1975)
スコットランドのハードロックバンド、ナザレスの代表作です。
上記楽曲はカバー*1なんですが、これがとにかくエモい。ストレートに素直に、情感に訴えかけてきますね。
正直にいえば、オリジナリティって感じは薄いとも感じる部分はあります。ただ、それはある意味で彼らがブルース上がりのハードロックのルーツ地点にいるバンドだから、とも思います。オリジン部分なんだから、そらそうやろ、というかね。
オリジナルメンバーを失いながらも堅実に今日まで活動を続けてこれているのは、そういうルーツ部分にいるがゆえのクセのなさも大きかったりするのかなと思ったりしましたね。
■終わりに:聴き比べてみてください。
レビューは以上になりますが…
そういえば、当アルバムの1曲目と…
同時期のハードロック代表格である彼らの1曲目…
これ、最初聴き分けられなかったです…笑。
しかし楽曲全体は対照的な出来で…こういう聴き比べも面白かったりしますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:原曲はエヴァリー・ブラザーズ。