いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Heat Treatment/Graham Parker(1976)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#226

こんばんは。キタダハルキです。

今日はあったかかったんで、庭仕事を軽くやり切ったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のテーマは…「ブラスの響く、明るいロックンロール」

それではレビューしていきたいと思います。

■Heat Treatment/Graham Parker(1976)

Heat Treatment


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Heat Treatment

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  • GRAHAM PARKER
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ロンドンのロックシンガー、グレアム・パーカーの2ndアルバムです。

ひと言で言って、わかりやすいアルバムです。ロックンロールというか。暴れる感じじゃなくて、あくまで理知的ではある方のロックンロール(?)というか。

ブラス隊*1が明るく響き、終始ややこしいことを考えなくても聴ける感じ。

一方で、彼自身は近年、このアルバムのことはよく思っていないそうで…要は本人的には完成度が低い、というね。私としては、十分伝わる音楽になっていたと思いますし、いいと思うんですけどね…。

■終わりに:事あるごとに、比較される両者…

レビューは以上になりますが…

このアルバムを聴いて真っ先に思い浮かんだのはエルヴィス・コステロだったんですが…まぁ、事あるごとに比較されて、それが当人もイヤだったのはあったようですね。

まぁでも、実際問題として…この音楽が好きだとしたら他に何を薦めるか?ってなったら…うん、コステロやなぁ…とは思ってしまうし…なかなかここは難しいところでもありますね…。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

Heat Treatment

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Heat Treatment (Bonus Track Version)

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  • GRAHAM PARKER
  • ロック
  • ¥1935

 

*1:ザ・ルーマーという彼のバックバンドが担っていた。