いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Rising/Rainbow(1976)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#169

こんばんは。キタダハルキです。

昨日はスタバのフラペチーノ、どっちも制覇できたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のキーワードは…「徹底された、コッテコテ」

それではレビューしていきたいと思います。

■Rising/Rainbow(1976)

Rising


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Stargazer

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  • レインボー
  • ハードロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

伝説的ハードロックバンドであるディープ・パープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアが「俺はもっとコテコテなヤツ*1がやりたいんや!」と、そこを脱退して始めたバンド、レインボーの2ndアルバムです。

まー、濃度フルマックスです。これがやりたかったんだね、うんうん…という感じでみなぎりにみなぎった結果、6曲なのに約34分もあるかなりのボリュームに。

もちろんその分、脂っこさはありますが、やりたいんじゃ俺は!という強い意志を音に感じますし、そのリッチーのエネルギーにボーカルのディオ、ドラムのコージー・パウエルがしっかり応えきれていて、本当に血沸き肉躍る…そんなアルバムでしたね。

■終わりに:コッテコテ。だがそれがいい。

レビューは以上になりますが…

レインボー、コッテコテでしたがそれがいい、と思える出来でした。

プログレというか…クラシック音楽のような展開が、脂ものなのに何度も食えるようなブースターにもなっていると感じましたね。こういうのを聴くと、またギターを弾きたくなるんですよね…。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

Rising

Rising

  • アーティスト:Rainbow
  • Polydor
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Rising

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  • レインボー
  • ハードロック
  • ¥611

 

*1:様式美的音楽、という意味です。