こんばんは。キタダハルキです。
昨日はスタバのフラペチーノ、どっちも制覇できたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「徹底された、コッテコテ」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Rising/Rainbow(1976)
伝説的ハードロックバンドであるディープ・パープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアが「俺はもっとコテコテなヤツ*1がやりたいんや!」と、そこを脱退して始めたバンド、レインボーの2ndアルバムです。
まー、濃度フルマックスです。これがやりたかったんだね、うんうん…という感じでみなぎりにみなぎった結果、6曲なのに約34分もあるかなりのボリュームに。
もちろんその分、脂っこさはありますが、やりたいんじゃ俺は!という強い意志を音に感じますし、そのリッチーのエネルギーにボーカルのディオ、ドラムのコージー・パウエルがしっかり応えきれていて、本当に血沸き肉躍る…そんなアルバムでしたね。
■終わりに:コッテコテ。だがそれがいい。
レビューは以上になりますが…
レインボー、コッテコテでしたがそれがいい、と思える出来でした。
プログレというか…クラシック音楽のような展開が、脂ものなのに何度も食えるようなブースターにもなっていると感じましたね。こういうのを聴くと、またギターを弾きたくなるんですよね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:様式美的音楽、という意味です。