いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

sinfonia/村治佳織(1996)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#183

こんばんは。キタダハルキです。

今日は確定申告用の書類、ひとまず入力を終えてほっとしているんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今回のテーマは…「堅実で、聴きやすいクラシックギター」

それではレビューしていきたいと思います。

■sinfonia/村治佳織(1996)

シンフォニア


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メヌエット BWV Anh.114 (J.S.バッハ/編曲:村治佳織)

メヌエット BWV Anh.114 (J.S.バッハ/編曲:村治佳織)

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日本を代表する女性クラシックギタリスト、村治佳織の3rdアルバムです。

ざっくり言えば、スカルラッティ・ヘンデル・バッハをクラシックギターで弾いたもの、という内容です。基本的に終始穏やかで聴きやすいアルバムです。

おそらくは「伊藤園」のCMにて、険しい顔でギターを弾き倒す彼女の姿がファーストコンタクト、って方も多いと思う(私はそう)んですが…そういうイメージの作品ではないです。

原典に忠実な感じもしますし、安心して聴けるアルバムなので、むしろ、もっとテクニカルなものを期待するなら別の作品の方がいいのかも?

■終わりに:『メヌエット』の思い出。

レビューは以上になりますが…

音源として取り上げた『メヌエット』ですが…ピアノ9年間でバイエルの挫折マンの私にとって「これは弾けたぞ!」という癒し楽曲でもありまして…笑。

やっぱこのメロディこそ至高よ!みたいなひいき目で聴いてしまうのはどうしてもありますね。バッハは初心者にも間口を広げてくれた、ゴッドオブゴッドなのだと…改めて思いましたね。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

シンフォニア

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Sinfonia

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