こんばんは。キタダハルキです。
今日、歯医者にて軽度の歯周病との診断を受けて、ちょっとショックを受けたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今回のテーマは…「現地を知らない私に、このコンセプトは難しかった…」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Sonic Highways/Foo Fighters(2014)
フー・ファイターズ、8枚目のアルバムです。
まず、結論から言うと…このアルバムのコンセプトが私としてはピンと来ず…
全米の8都市を訪れ、その土地からインスピレーションを得て、地元にゆかりのあるミュージシャンが参加…という形のコンセプトなんですが、やっぱり、行ったことのない身としては「そうですか…なるほど…」みたいにどうしても距離を感じてしまうというか。
また、そういうコンセプトゆえにどうしても「どの曲もオーバースケール気味」になっている印象。そらー、気を遣いますよねぇ…。しょっぱい曲を作ると都市に優劣がつくような感覚になりますもんね。
もっとも、フー・ファイターズらしい曲ではあると思うので、1曲1曲を取り出して聴けばアカンこともない…とは思うところも(上記楽曲は好きなので)。
それだけに、アルバムとしてとなったら8曲でも重たく感じる楽曲スケールの重さがね…。難しい作品ではあったのかなと思いました。
■終わりに:コンセプトアルバムの難しさ…
レビューは以上になりますが…
コンセプトアルバムって、難しいですよね…。
特に今回のようなコンセプトだと余計に気を遣わないといけないところもあっただろうなぁと…(そもそも、なんでこの8都市「だけ」なの?とかもありそう…)。
チャレンジとしてはおもしろい面もあったと思うんですけどね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。