いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Spitting Feathers/Thom Yorke(2006)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#182

こんばんは。キタダハルキです。

昨日は薬のおかげもあって、歯痛も出ずに仕事を無事に乗り切れてホッとしたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のテーマは…「いわゆるB面集だから…」

それではレビューしていきたいと思います。

■Spitting Feathers/Thom Yorke(2006)

スピッティング・フェザーズ

The Drunkk Machine

The Drunkk Machine

  • トム・ヨーク
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

レディオヘッドのフロントマンである、トム・ヨークのソロEP。日本独自企画盤です。海外でリリースされたシングルのB面曲やアナログのみで入手可能だった楽曲を収録した、という内容。

ということで、正直既に彼のファンであることが視聴要件かなぁとは思いました。

もちろん、上記のような内容で最高のアルバム!ということもあるけれど*1、当EPに対する感想は、レディオヘッドの傑作アルバムである『KID A』の残滓感、とは思ってしまいましたかね。

それでも、あくまでB面集・入手困難曲集ということ、日本独自企画ってことを考えたら、ファンサのひとつとしてはあってもいいものだ、とも思いました。とにかく、ファン向けのアイテムやで!ということに留意して聴いた方がいい作品だと思いましたね。

■終わりに:B面集的なものは「ファンアイテム」。

レビューは以上になりますが…

やはり、B面集的なものは「ファンアイテム」として一定の距離をとって楽しむものかなと思いました。

むしろ、ある意味でその…今回のB面集に「なんでこれをA面にもって行かないんだ!」という曲がなかったことは、むしろ「取りこぼしていない」ということでもあるとも言える、とも感じたのでね。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

スピッティング・フェザーズ

スピッティング・フェザーズ

Amazon
Spitting Feathers - EP

Spitting Feathers - EP

  • トム・ヨーク
  • オルタナティブ
  • ¥764

 

*1:例えばスピッツ『色々衣』とか。