こんばんは。キタダハルキです。
昨日は薬のおかげもあって、歯痛も出ずに仕事を無事に乗り切れてホッとしたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「いわゆるB面集だから…」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Spitting Feathers/Thom Yorke(2006)
レディオヘッドのフロントマンである、トム・ヨークのソロEP。日本独自企画盤です。海外でリリースされたシングルのB面曲やアナログのみで入手可能だった楽曲を収録した、という内容。
ということで、正直既に彼のファンであることが視聴要件かなぁとは思いました。
もちろん、上記のような内容で最高のアルバム!ということもあるけれど*1、当EPに対する感想は、レディオヘッドの傑作アルバムである『KID A』の残滓感、とは思ってしまいましたかね。
それでも、あくまでB面集・入手困難曲集ということ、日本独自企画ってことを考えたら、ファンサのひとつとしてはあってもいいものだ、とも思いました。とにかく、ファン向けのアイテムやで!ということに留意して聴いた方がいい作品だと思いましたね。
■終わりに:B面集的なものは「ファンアイテム」。
レビューは以上になりますが…
やはり、B面集的なものは「ファンアイテム」として一定の距離をとって楽しむものかなと思いました。
むしろ、ある意味でその…今回のB面集に「なんでこれをA面にもって行かないんだ!」という曲がなかったことは、むしろ「取りこぼしていない」ということでもあるとも言える、とも感じたのでね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:例えばスピッツ『色々衣』とか。