こんばんは。キタダハルキです。
10月になった途端に、帳尻を合わすように一気に涼しくなりよって…歓迎するで!と思いながら過ごしているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、月が変わったということで…
当ブログ筆者のヘビープレイ紹介企画。
「最近、こんなのよく聴いてます。」やっていきたいと思います。
※先月号はこちら。
今月は最後に紹介する1枚が、ずば抜けて再生回数多かったです。
ある意味群雄割拠ですが…それでは、紹介していきます。
■サニーデイ・サービス/サニーデイ・サービス(1997)
サニーデイサービス、これはほんと聴きやすい作品でしたね。
手ごたえとしては、おそらく折を見てひと月に一回は最低でも聴いてる…みたいに、日常に根差すような感覚で聴き続けられる感はありましたね。
また、映画公開の関係もあってか、X経由の閲覧数も多かったです。トレンドって強いんやなと思いましたね…
※初聴きの際のレビューはこちら。
■By Your Side/Breakbot(2012)
ブレイクボットもよく聴きましたね。
やっぱり聴きやすいってのはデカくて、昼間によく流していましたね。
なんというか、改めて振り返るとエレクトロニカ系って思いのほか「聴きやすいにフルスイング」って感じの作品って少ないんやなと。そこで我が家では独自ポジションを確保している感じですね。
改めて、勧めやすい作品です。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■Diggyism/Diggy-MO'(2009)
今年我が家に訪れたソウルドアウトブームが継続し、Diggy-MO'のソロ作品もランクイン。
ただし、この作品は月後半で再生回数が失速してしまった*1印象も。もちろん、クセにはなる作品なんですが、直近での摂取量の限度を超えてしまったかも…。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■At The Jazz Workshop/Barry Harris(1960)
上島珈琲店インテリアシリーズ、ということで聴いてみて正解でしたね。めちゃくちゃコーヒーに合います。
我が家ではジャズの再生数が伸びやすいんですが、やっぱりシチュエーションを選ばない・いつでも流しておけるからやろうなぁと。特にピアノ系のジャズはね。
聴き心地いいし、本当におススメの作品です。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■Blank Map/ストレイテナー(2019)
今月号のダントツ再生数1位です。
いやぁ、ミニアルバムなのもあるとは思いますが、テナーのミニアルバムは本当に毎度強度が高いです。振り返ってみるとミニアルバム、どれも気に入ってると思います。
それこそ、テナーのミニアルバム特集レビュー企画とか、やってみても面白いかもしれないですね。
※初聴きの際のレビューはこちら。
■まとめ:テナーはほんまに聴いてほしい。
個人的な今月号のMVPは…やはりストレイテナー。
再生数もさることながら、なんというか…今からでも入っていける感もあったんですよね。どうしても活動がある程度長いバンドになってくると、敷居が高くてどっから聴いていいかわからん、みたいになりがちだと思うんですよ。
だけど、このミニアルバムはサイズ感もそうですけど「テナーってどんなバンドなのかザっと把握したい」ってニーズも満たせると思うんです。ひとまずこのアルバムを聴けば他のアルバムを聴いて「違い過ぎてビックリしてしまう確率」は下がると思いましたしね。
…ということで、ストレイテナーをプッシュして今号は締めたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
もしよかったら、あなたが最近聴いている音楽も、コメント欄などで教えてくださるとうれしいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
*1:ランキング集計期間の途中までは、今号の再生数1位候補だった。