いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

【2023年10月号】最近、こんなのよく聴いてます。

こんばんは。キタダハルキです。

10月になった途端に、帳尻を合わすように一気に涼しくなりよって…歓迎するで!と思いながら過ごしているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、月が変わったということで…

当ブログ筆者のヘビープレイ紹介企画。

 

「最近、こんなのよく聴いてます。」やっていきたいと思います。

※先月号はこちら。

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今月は最後に紹介する1枚が、ずば抜けて再生回数多かったです。

ある意味群雄割拠ですが…それでは、紹介していきます。

■サニーデイ・サービス/サニーデイ・サービス(1997)

サニーデイ・サービス

サニーデイサービス、これはほんと聴きやすい作品でしたね。

手ごたえとしては、おそらく折を見てひと月に一回は最低でも聴いてる…みたいに、日常に根差すような感覚で聴き続けられる感はありましたね。

また、映画公開の関係もあってか、X経由の閲覧数も多かったです。トレンドって強いんやなと思いましたね…

※初聴きの際のレビューはこちら。

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■By Your Side/Breakbot(2012)

By Your Side

ブレイクボットもよく聴きましたね。

やっぱり聴きやすいってのはデカくて、昼間によく流していましたね。

なんというか、改めて振り返るとエレクトロニカ系って思いのほか「聴きやすいにフルスイング」って感じの作品って少ないんやなと。そこで我が家では独自ポジションを確保している感じですね。

改めて、勧めやすい作品です。

※初聴きの際のレビューはこちら。

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■Diggyism/Diggy-MO'(2009)

Diggyism

今年我が家に訪れたソウルドアウトブームが継続し、Diggy-MO'のソロ作品もランクイン。

ただし、この作品は月後半で再生回数が失速してしまった*1印象も。もちろん、クセにはなる作品なんですが、直近での摂取量の限度を超えてしまったかも…。

※初聴きの際のレビューはこちら。

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■At The Jazz Workshop/Barry Harris(1960)

At the Jazz Workshop

上島珈琲店インテリアシリーズ、ということで聴いてみて正解でしたね。めちゃくちゃコーヒーに合います。

我が家ではジャズの再生数が伸びやすいんですが、やっぱりシチュエーションを選ばない・いつでも流しておけるからやろうなぁと。特にピアノ系のジャズはね。

聴き心地いいし、本当におススメの作品です。

※初聴きの際のレビューはこちら。

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■Blank Map/ストレイテナー(2019)

Blank Map

今月号のダントツ再生数1位です。

いやぁ、ミニアルバムなのもあるとは思いますが、テナーのミニアルバムは本当に毎度強度が高いです。振り返ってみるとミニアルバム、どれも気に入ってると思います。

それこそ、テナーのミニアルバム特集レビュー企画とか、やってみても面白いかもしれないですね。

※初聴きの際のレビューはこちら。

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■まとめ:テナーはほんまに聴いてほしい。

個人的な今月号のMVPは…やはりストレイテナー。

再生数もさることながら、なんというか…今からでも入っていける感もあったんですよね。どうしても活動がある程度長いバンドになってくると、敷居が高くてどっから聴いていいかわからん、みたいになりがちだと思うんですよ。

だけど、このミニアルバムはサイズ感もそうですけど「テナーってどんなバンドなのかザっと把握したい」ってニーズも満たせると思うんです。ひとまずこのアルバムを聴けば他のアルバムを聴いて「違い過ぎてビックリしてしまう確率」は下がると思いましたしね。

 

…ということで、ストレイテナーをプッシュして今号は締めたいと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます!

もしよかったら、あなたが最近聴いている音楽も、コメント欄などで教えてくださるとうれしいです。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

*1:ランキング集計期間の途中までは、今号の再生数1位候補だった。