こんばんは。キタダハルキです。
今週私はあまりに久々の体調不良でてんやわんやしていましたが…
皆様はお元気しておりますでしょうか。
さて、月がわり恒例の企画…
最近、こんなの聴きはじめました。
と、言いたいところなんですが…最近始めたディスカス日記とがっつりポジションが被るので、今号からタイトルを変更します。
最近、こんなのよく聴いてます。と。
ヘビープレイしている楽曲を紹介する、って意味でもこっちの方がいいかなと。
※同趣旨の先月号はこちら。
事前に言うと、今月号のはかなり再生回数が多い5枚*1が集まりました。ほんまのほんまにおススメの5枚です。では、本題に入ります…。
■When You See Yourself/Kings Of Leon(2021)
実はつい最近まで、キングス・オブ・レオンそろそろ新作出さへんのかな?とかいう寝ぼけたことを言っていたんですが、出してましたね…。いやはや、全スタジオアルバムを聴いている身としてなんたる失態…。ただ、まさかのレンタルなし状態だったため、初めて彼らのCDを購入しました。
ぶっちゃけてしまうと、最初の視聴成績はそんなに芳しくなかったです。
なんだろう…地味というか、元気がない印象というか。某インターネットメディアにも「まだこんな作曲方法にしがみついてんのか(意訳)」みたいな酷評もあり…だったんですが、聴く回数を重ねるごとに円熟というか、そういうものを感じられるようになってきました。で、そういうアルバムだからこそ、動画張り付けた「10曲目」の「Echoing」が高揚感を持って輝くというか。夜明けぜよ、みたいなね。
まぁたしかに、今までキングス・オブ・レオンを聴いたことがない方が「この作品から」聴くってのは違うかもしれないですが、少しでも好きなら聴いた方がいい作品だと思いますね。
■Walking Like We Do/The Big Moon(2020)
いんやー…成熟しましたねー。というのがこのアルバムを聴いた率直な感想でした。
前作は若さがみなぎる、バンドの衝動をパッケージしたような作品だったこともあり、次がどうなるのかな?と思ったら…ほー、こうなりましたか、という感じ。
※前作についてはこちらに簡易レビューがあります。
音使いの幅も広がり、成長していくさまを自然に見せていけるバンドは応援しがいがありますよね。大型フェスでも存在感を見せていますし、ビッグ・ムーン、これからも楽しみなバンドです。
■Only Revolutions/Biffi Clyro(2009)
スコティッシュ・オルタナバンドのビッフィ・クライロ、前作「Puzzle」でのブレイク後の人気を確実にしたのがこの作品…って理解でおそらくいいのかな?と。全英70万枚越えの大ヒット作品です。
とにかく際立つのが演奏技術。めちゃくちゃカッチリしてて非常に聴きやすいです。不快要素0というか。アレンジもバイキング調やらいろいろ採り入れたりして、プログレッシブなデキながら散らかってはいない(=シンプルに飽きにくい)ですしね。現在はチャート1位常連なのがうなづけますね…。
■In Times New Roman.../Queens Of The Stone Age(2023)
いやー、待ってたよ!という感じです。
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ(以下、QOTSA)待望の6年ぶりのアルバム。
前作「Villains」が革新的な出来でものすごく高い評価を受けた中だったので、今回はどうなるかと思っていたら…原点に近いダークで重厚なサウンドへの回帰、といった感じでしたね。相変わらず、ジョシュ・オムの作る世界観は「男の色気」がバチバチに漂っていますね。
とにもかくにも、QOTSAに少しでも興味があったら聴いた方がいいと思います。期待した通りの感じの作品がそこにはあると思います。
■How Did We Get So Dark?/Royal Blood(2017)
今月号の再生数1位です。
ロイヤル・ブラッドは…ほんまにハマってます。前作以上のペースで聴いてますね。
※その前作も、この記事中で取り上げましたね。
もう…上記に動画を張り付けたこの1曲目からやられましたね。自分たちの形…2人で作ったベースってところを崩さずにポピュラリティを獲得できるメロディのアンセム性が十二分にありましたもんね。ヘタしたらこの1曲の勢いで最後まで通用するぐらい。終始カッコよかったです。語彙がしょっぱくなってますが許してください。
大大大、おススメの作品です。
■まとめ:新しい企画をはじめて、こっちの企画は濃厚になる?
今月号は企画タイトルが微妙に変わって初の記事になりますが…
いやはや、やっぱりデイリートレーニングが大事なんやなと思っています。記事分量、明らかに増えた気がします。
それはさておき、今月号の5枚はガチのマジでおススメです。聴きやすい作品群だと思いますのでぜひ。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
もしよかったら、あなたが最近聴いている音楽も、コメント欄などで教えてくださるとうれしいです。
それではまた次の記事で、お会いしましょう。
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