こんばんは。キタダハルキです。
これを書いてるときは福岡にいく前日で、書き溜め真っ最中でしたが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「ピアノがうたう、ライブ盤」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Waltz For Debby/Bill Evans Trio(1962)
ビル・エヴァンス・トリオの代表作。先日紹介した「ヴィレヴァン」と対になる作品です。
ちなみに、どう「対」なのかというと…ヴィレヴァンが「ベースソロ」が目立つアルバムなのに対し、こちらはピアノがうたいまくるアルバム、ということ*1らしいです。これはもう、調べました。
ちなみに、私が先日、そのヴィレヴァンを「内的なフィーリング」と感じたのはビルエヴァンスのピアノプレイとしては控えめだったから、ということやったんやなと。こちらのアルバムはもう、メロディがかなり耳をフックしてきますね。ジャズを聴きなれている、とかでなければこのアルバムの方が聴きやすいかも?
やっぱりピアノはポップな楽器やなということ、そしてやっぱりビル・エヴァンスは巧い、ということを再確認しましたね。
■終わりに:どこまで調べてブログを書くか悩む…
レビューは以上になりますが…
聴いただけのフィーリングで書くのは難しい面もあって、少しは調べようか、とも思うんですが…そのフィーリングの純度も捨てがたいなぁとも。ただ、今回は調べたことで解釈しやすくなったし…とも思ったし…。
なんとかいいバランスを見つけて、後で自分で読んで陳腐化しないってところを目指していきたいなと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:「ヴィレヴァン」を収録してわずか10日前後でベーシストのスコットが事故で逝去。追悼盤の意味合いも深かったとのこと。