こんばんは。キタダハルキです。
この記事でやっと、書き溜めが終わりです。ちょっとホッとしてますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「変わってないような、変わったような…」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Everything At Once/Travis（2016）
- provided courtesy of iTunes
スコットランドを代表するロックバンド、トラヴィスの8thアルバムです。
ひとまず感じたのは…変わってないような、変わったような…ちょっとモヤっとはする出来ではありました、正直に言うと。なんせいつもと比べ歌があまりのびやかと感じられず…フラン・ヒーリー（Gt./Vo.）のコンディションがそんなによくなかったのかな…？フィーチャリング曲も相手方に「飲み込まれている、喰われている」印象で…。
そのうえビジネス的な課題として先行リリースも込みで、発売1か月程度で収録曲の半数がシングル化、最終的には8曲もシングルになったんですが…うーん…そこまで楽曲強度、あったかなぁ？とも。
30分という短い収録時間も相まって、薄味で物足りなかったですかね…。
■終わりに：噛み合ったアルバムを作る難しさ。
レビューは以上になりますが…
しかしまぁ、嚙み合ったアルバムを作るのが難しい、というのはあると思うんですよね。
失敗するときって…得てして体調がイマイチとか、曲が降りてこないとか、会社側はビジネスだし、最後組み合わせたときにかみ合わなかった、とか…様々な要因はありますよね。そこを頑張ってなんとか、ということではあるんですが…
一応ホッとしているのは、このあとの作品でトラヴィスは評価を復活させることができたようで、この作品も聴きながら次の作品にも関心を寄せておきたいと思います。トラヴィス、もう8枚もアルバム聴いてて大好きなバンドなのは事実なんでね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
