いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

SERENATA CARIOCA/小野リサ(1992)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#60

こんばんは。キタダハルキです。

今日はスパイファミリー最新刊を買ってさっそく読んで先が気になっている状況ですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のテーマは…「カリオカのセレナーデ」

それではレビューしていきたいと思います。

■SERENATA CARIOCA/小野リサ(1992)

セレナータ・カリオカ

日本のボサノヴァといえば…小野リサ氏、ですよね。こちらは4thアルバムです。

正直に言えば、2~4枚目まで聴いてる立場として、際立った違いがあるというわけではないというか…そこまで多くを感じ切れるほどの知識がないのが現状です。

ただ、そんな中でも感じた違いとしては「成熟感」。2、3枚目のアルバムは「元気!」という感じのフィーリングがあったんですが、今回のアルバムは穏やかなおひさま、といった趣です。

なんせ知識はなくとも、もうアルバム3枚も聴けているぐらいではあるんで、聴きやすいアーティストには違いないと思います。ボサノヴァ行ってみようか、と思っている方の入門編としても行けると思います。

 

セレナータ・カリオカ

セレナータ・カリオカ

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■終わりに:ポルトガル語って全然知らないことに気づく。

レビューは以上になりますが…

とにかく私はポルトガル語になじみがなく、曲のタイトルすら意味が分からず一苦労。そこでGoogle翻訳に活躍してもらったんですが…まー、ちゃんと意味出てくれますね。『MINHA CASA(M-2)』は「私の家」とか、『BORBOLETA(M-3)』は「蝶」といった具合に。

ちなみに、アルバムタイトルは訳すると「カリオカのセレナーデ」。

…訳した意味ないやんけ!となったので調べてみると…カリオカってのは「リオデジャネイロに住んでる人」って意味らしいです。ほう…。こうやって異文化に触る機会も大事にしていきたいですよね。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。