いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Night Work/Scissor Sisters(2010)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#114

こんばんは。キタダハルキです。

昨日はグラコロ、しっかり食べてきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のキーワードは…「グラムとディスコが、ガッチリ融合」

それではレビューしていきたいと思います。

■Night Work/Scissor Sisters(2010)

ナイト・ワーク


www.youtube.com

 

Any Which Way

Any Which Way

  • シザー・シスターズ
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

このインパクト大のジャケットは、アメリカのグラムロックバンド、シザー・シスターズの3rdアルバムです。

いやー、このアルバムはむっちゃくちゃ良かったです。評価見て意外と賛否両論だったことに驚いたぐらい。

グラムロックとディスコサウンド(なんなら、ニューウェーブも)の融合点としてはベストな位置だったんじゃないかと個人的には思います。聴きやすいけど、飽きにくいっていうバランスも確立されているというか*1

ルックスやらで敬遠してる方もいるかもしれませんが、非常にスマートな音楽ですし、ぜひ、聴かず嫌いせずに…と思いますね。

 

ナイト・ワーク

ナイト・ワーク

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Night Work

Night Work

  • シザー・シスターズ
  • ポップ
  • ¥1222

■終わりに:いまこそ、シザー・シスターズ。

レビューは以上になりますが…

時勢的には、今こそ!という感じのするシザー・シスターズ。

もちろん主張は見るからに*2…というバンドですが、元気の出る音楽だと思います。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

*1:個人的には1stは玄人好み寄り、2ndは大出世作だしもちろん好きだけど濃度が高くて飽きもする作品。

*2:筆者は昨今のさまざまな「強い主張」に関して、正直に言えば苦手という立場。